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ファーウェイ通信 第229回

独自のスタイルで落ちない&便利なイヤホン、ファーウェイ「HUAWEI FreeClip」

ながら聴きにはオープンイヤー型イヤホンが◎! 耳たぶに挟むだけなのに落ちないその不思議と魅力を紹介

2024年11月11日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI FreeClip

耳の穴に入れるのがこれまでのイヤホンの一般的な形状。しかし、最近のトレンドになっているのが耳の穴に“入れない”オープンイヤー型。その中でも「HUAWEI FreeClip」に注目しました!

耳をふさぐイヤホンでのながら聴きがやや厳しく見られるようになり、注目を集めているオープンイヤー型イヤホン

 耳がふさがるイヤホンを着けて街に出るのは危険なのでは? という話がニュースで取り上げられるようになっています。

 その流れとして、耳をふさがずとも使える「オープンイヤー型」と呼ばれる種類のワイヤレスイヤホンがここに来て大きな話題! その中でもアスキー編集部ではファーウェイ「HUAWEI FreeClip」という製品に注目しています! 着けやすいし、落ちにくい、なにより着けてて快適! という点が強みの製品なんです。

 HUAWEI FreeClipについては、この後で詳しく紹介するとして、ここ数年ですっかり日常生活に浸透していて、不可欠な存在になっている完全ワイヤレスイヤホン。あらためてどんな種類のイヤホンがあるかおさらいします!

「カナル型」は密閉性が高く音楽に没頭しやすい ただしやや疲れやすい

 1つめは「カナル型(密閉型)」。イヤーピースと呼ばれる部分を耳栓のように耳の穴に入れて、装着するタイプです。密閉性が高いので音楽に没頭しやすく、低音の迫力もより感じられます。また、ノイズキャンセリングと呼ばれる周囲の雑音が小さくなるタイプだと、その効果も強く発揮されます。

HUAWEI FreeClip

最近では主流のカナル型。耳にしっかり入れるので、密閉性が高く、没入感が高いのが魅力です。家でリラックスしてじっくりと音楽を楽しみたいときはオススメです

 一方で、人によっては長時間の使用では圧迫感による疲労を持つという人もいて、若干好みが分かれる傾向もあります。

「インナーイヤー型」は昔からよくあるタイプ 周りの音が若干入りやすく、疲れも少なめ

 2つめは「インナーイヤー型(開放型)」。イヤホンでは昔からよくあるタイプのものですね。イヤーピースがなく、耳穴の入口付近に引っかけるように装着する仕組みです。

HUAWEI FreeClip

少し前までの主流だった「インナーイヤー型」。密閉性はそこまで高くなく、開放感もあるので、引き続きファンも多いです

 圧迫感が少ないのでカナル型より疲れにくいのと、周囲の音も比較的聞こえやすいのが強みです。ただし、遮音性は低いので、静かな場所で使う際には音漏れにやや注意が必要です。

「オープンイヤー型」は最新の流行タイプ。耳穴をふさがず、周囲の音もよく聞こえる

 そして3つめが、耳の穴をふさがない「オープンイヤー型」です! 耳たぶの上部に引っかけて装着するタイプや耳たぶを挟んで装着するタイプ、骨伝導を利用するタイプなどがあります。完全ワイヤレスイヤホンの「第三勢力」として、最近の流行になっています。

 オープンイヤー型が話題になっているのは、冒頭でも紹介したように「ながら聴き」に便利な点。

HUAWEI FreeClip

オープンイヤー型の「HUAWEI FreeClip」では写真からもわかるように、耳の穴はふさいでいません! また、オープンイヤー型の中でもHUAWEI FreeClipは耳たぶを挟む形状なので、メガネ派の人でもまったく気にならないのもアドバンテージがあります

 なぜなら、イヤホンを装着していても、周囲の音が聞こえやすいんですね。たとえば自宅で着けているとき、家族が呼べばすぐに気づきます。道を歩いている最中に使う場合での安全の確保にもつながります。

長時間使っていても不快感を感じにくいのもオープンイヤー型のいいところ

 また、長時間の使用であっても不快感を感じにくいことも◎です! 最近はテレワークでもオフィスで働く場合でも、スケジュールがオンライン会議、その次もオンライン会議と埋まり、何時間もイヤホンを着けっぱなし……ということがありますからね。

 ただ、オープンイヤー型にもデメリットはあります。メリットの反対で外部からの音が入ってくるため、どうしても音楽などに没頭しにくいんです。音楽に集中してディテールまで味わいたいという用途には不向きかもです(なので、使い分けがいいかもです!)。

 また、静かな場所では音漏れに注意する必要もあります。ただし、メーカーの独自技術によって解消を図っている製品も登場しています。

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