Apple
アップルが来年初めに発売するとうわさの新製品のスマートホームディスプレーは、iMac G4を彷彿とさせるスタンドを採用する可能性が高いという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が10月27日のニュースレターで報じた。
同氏によると、このデバイスはiPhoneを2台並べたくらいの小型のディスプレーを搭載しており、アスペクト比は正方形に近いものになるという。
ディスプレーを支えるベース部分にはスピーカーが組み込まれ、HomePodにディスプレーを搭載したような製品になる可能性があるとのことだ。
面白いのは、ディスプレーが小さなベースの上にナナメの角度を付けて設置される点で、約20年前に発売されたiMac G4の円形ベースを思い起こさせるデザインだと言われている。
この新製品はアップルの新しいhomeOSオペレーティングシステムを搭載し、FaceTime、メモ、カレンダーなどのアプリを実行できるほか、写真やビデオのスライドショーにも対応している。
また、A18チップを搭載しており、Apple Intelligence機能をサポートする初めてのスマートホーム製品にもなるかもしれないとのこと。
価格は比較的安価になる見込みで、家庭内の複数の場所に設置しやすい製品になることが期待されている。
この連載の記事
-
第2151回
iPhone
アップル「iPad 11」2025年春発売か -
第2151回
iPhone
アップル、ゲーム専用の新アプリストア開発中か -
第2150回
iPhone
アップル、糖尿病予防アプリを極秘にテスト中か -
第2149回
iPhone
アップル、iPhoneにも省電力ディスプレー技術採用か -
第2148回
iPhone
アップル「Apple Vision Pro」2024年末で生産中止か -
第2147回
iPhone
アップル「iPad mini 8」有機ELディスプレー搭載か -
第2146回
iPhone
アップル「iPad 11」AI搭載で2025年投入か -
第2145回
iPhone
アップル「iPhone 16 Pro」突然フリーズやランダム再起動の不具合が報告される -
第2144回
iPhone
アップル、新型MacBookシリーズを来週発表? -
第2143回
iPhone
アップル、スマートグラス開発か - この連載の一覧へ