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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2146回

Bloomberg報道

アップル「iPad 11」AI搭載で2025年投入か

2024年10月29日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルの新型iPad(第11世代)はApple Intelligence機能に対応しており、2025年後半に発売される可能性が高いという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が10月21日のニュースレターで報じた。

 同氏によると、Apple Intelligence機能は2025年3月に発売予定のiPhone SE 第4世代に搭載され、その後、エントリーモデルのiPadにも搭載されるという。

 さらに、2026年までにはスクリーンを搭載しているほぼすべてのアップル製デバイスがApple Intelligenceに対応するとみられている。

 iPad第11世代の2025年後半という発売時期は例年よりも遅れているが、この原因としては349ドル(アメリカ価格)という低価格のデバイスにAI機能を実装するための技術的な問題が関係している可能性があるという。

 いまのところApple Intelligenceを動かすにはA17 Proチップ、またはA18チップが必要だとされている。

   

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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