Core Ultra 200SでPCを組むならUSBを23ポート備えたASRockの「Z890 LiveMixer WiFi」がいいぞ! 配信者やクリエイターは必見
提供: ASRock
NPUを統合したインテルのデスクトップ向けプロセッサー「Core Ultra 200S」シリーズがついに発売された。初回入荷数が少ないとあって、最上位のCore Ultra 9 285Kだけでなく、Core Ultra 7やCore Ultra 5が売り切れたショップもある。様子見のユーザーも多いが、次世代インテルCPUの期待度はまずまずといった感じになっている。
同時に新CPUソケットのLGA1851に対応するマザーボードも各社から登場し、販売解禁日には30~50モデルが一挙に店頭に並ぶことに。いつも目を引くモデルをラインアップしているASRockは、Z890チップセットを採用した16モデルを展開。国内では13モデルが順次販売予定になっている。
多くの魅力あるモデルを用意するASRock Z890マザーボードのなかから、今回手にしたのは、23個のUSBポートを有する配信者向けの「Z890 LiveMixer WiFi」だ。
USBポート数は前モデルと同じく計23ポートと、その変態じみた拡張性は健在となっているが、うち2ポートは最大40Gbpsの帯域幅を使えるThunderbolt 4/USB 4.0 Type-Cポートに進化しているのがポイントだろう。
USBポートの内訳は、リアインターフェースにUSB Type-Aポートを12ポート、PCケースフロント向けに計9ポート(USB 2.0×4、USB 3.2 Gen1×4、USB 3.2 Gen2x2 Type-C×1)と、配信デバイスやゲーミングデバイスの拡張に困ることはないポート数となっている。
さらにリアのUSBポートの一部は、+12Vから5Vに変換してUSBポートに供給することで、通常より電圧降下を抑えてUSBデバイスの安定性を高める「ULTRA USB POWER」と、高ポーリングレートのゲーミングマウスなどを安定動作させる「LIGHTNING GAMING Ports」に対応と、しっかりとLiveMixerの血を受け継いでいる。