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石川温のPCスマホニュース解説 第214回

ドコモよりauとソフトバンクの体感品質が上がっている事実

2024年10月23日 07時00分更新

文● 石川温

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「なんちゃって5G」からスタートしたKDDIとソフトバンクの方が、体感品質は上がっている

 かつて、NTTドコモの幹部は4G周波数の転用に対して「なんちゃって5Gは、ユーザーの優良誤認に与えかねない」と厳しく牽制。「画面に5Gと表示されても、通信速度が出なければ意味がない」と言わんばかりであった。

 しかし、結果として、なんちゃって5GからスタートしたKDDIとソフトバンクの方が、いまではユーザーの体感品質が上がっているのは紛れもない事実なのだ。

 

筆者紹介――石川 温(いしかわ つつむ)

 スマホ/ケータイジャーナリスト。「日経TRENDY」の編集記者を経て、2003年にジャーナリストとして独立。ケータイ業界の動向を報じる記事を雑誌、ウェブなどに発表。『仕事の能率を上げる最強最速のスマホ&パソコン活用術』(朝日新聞)『未来IT図解 これからの5Gビジネス』(MdN)など、著書多数。

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