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CORSIRのゲーミングマウス「M55 WIRELESS」を使ってみた。電池式だがわずか55g

電池式ゲーミングマウスは実は結構便利、ノートPCと持ち運ぶならよりオススメ!

2024年10月12日 13時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

「M55 WIRELESS」

 ゲーム向けのワイヤレスマウスは、そのほとんどが給電式になっている。その反面、ラインアップが段々減ってきたのが、電池式のマウスだ。軽量なゲーミングマウスが流行るにつれて、電池の重さがネックとなり、減っていったのだろうと思っている。

 そんな中、電池式でもわずか55gと軽量なゲーミングマウス「M55 WIRELESS」がCORSAIRから登場した。私はゲーミングノートパソコンで仕事をしている。それは、出張時や帰省時にもゲームがプレイできるからだ。そんな自宅以外でのゲームプレイの相棒として探していたのが、電池式のゲーミングマウス。丁度いいタイミングで、M55 WIRELESSが登場したというわけだ。

単3乾電池1本で駆動する

帰省時「Type-Cケーブルある?」→ない
乾電池ある?→ある

 私も、自宅では給電タイプのゲーミングマウスを使用している。夜充電をしておけば、朝に充電が終わっていて、起きた時には使い始められるためだ。しかし、普段ゲーミングパソコンと持ち運ぶゲーミングマウスの場合、基本的にはカバンの中に入れっぱなしなため、どのタイミングで充電したかを忘れており、気付いたら充電が切れていた……なんてこともなきにしもあらずだ。

 加えて、Type-Cケーブルは色々と使うことが多いため、使ったままカバンに入れなおすことを忘れていた……ということが、私は度々起きる。そんなときに、乾電池を買ってカバンに忍ばせておけば、M55 WIRELESSは入れ替えるだけですぐフル充電の状態から使えるようになる。

レシーバーは本体に収納可能

 Bluetooth接続の場合は単3乾電池1本で400時間駆動するので、1回入れ替えればかなり長期間使うことが可能だ。M55 WIRELESSはレシーバーが付属しており、底面から本体に収納可能。FPSやTPSといった操作がシビアなゲームは2.4GHz接続で、それ以外はBluetooth接続でいいだろう。もちろん仕事もBluetoothでOKだ。

 ちなみに最近帰省したのだが、自宅で「Type-Cケーブルある?」と聞いたら「ない」と言われたが、「じゃあ単3電池は?」と聞くと「ある」と返ってきた。私の実家はかなり田舎で、家族も若くないのでType-Cケーブルを使うデバイスなどは持っていない。加えて、忘れる度にType-Cケーブルを買うのももったいないので、やはり乾電池式だと助かるというわけだ。

 田舎じゃないにしても、乾電池はカバンに入れ忘れてもコンビニなどで買えるし、余ったら別のことにも使えるので、Type-Cケーブルを度々買うよりかは損した感じが少ない。ケーブルを忘れがち……という人には、とくにM55 WIRELESSはオススメといっていい。

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