GIGABYTE「Z890 AORUS PRO ICE」開封の儀
白すぎて美しいGIGABYTEのZ890マザーボードはメモリーも冷やせて高耐久
ついに発表されたインテルのデスクトップ向け新世代CPUの「Core Ultra 200」シリーズ。同時に、Core Ultra 200シリーズで採用された新CPUソケットのLGA1851向けマザーボードも各社から発表。この秋冬はAMD Ryzen 9000シリーズとともに、パーツショップ店頭をにぎわすことになることは確実だ。本稿ではLGA1851向けチップセット「Intel 800」シリーズの最上位に位置する「Intel Z890」採用マザーボードを9モデル発売予定になっているGIGABYTEに注目していこう。
超堅牢な電源回路やAIによる自動オーバークロック機能「AORUS AI SNATCH」などといったGIGABYTEマザーボードの最新トピックを満載したハイエンドモデルの「Z890 AORUS MASTER」をはじめ、ホワイトコーディネートPC自作の定番のひとつになっている「ICE」シリーズに、Mini-ITXでコンパクトかつハイエンドなPCを組める「Z890I AORUS ULTRA」など、9モデルの発売が控えている。
そんな魅力あるZ890搭載マザーボードのなかから、ほかのメーカーのホワイトモデルとは一線を画す真っ白デザインで人気を博しているGIGABTEホワイトモデル「ICE」シリーズに属する「Z890 AORUS PRO ICE」を、手にすることができたのでまずは外観からじっくりと眺めてみた。