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フルタイムで働くアラフォーママがまさかの保育士試験を受験することに⁉【作者に聞いた・前編】

文●杉山幸恵

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仕事、育児、家事をこなしながらの受験生活がスタート、家族の反応はいかに?

 前回の苦戦した転職活動とはうって変わって、すんなりと再就職先が決まり、保育園で事務員として働きながら、保育士試験の受験勉強を始めることに。とは言え、自分から「保育士になりたい!」という思いではなく、ちゃんとした理由はありつつも、やや成り行きのような形で保育士を目指すことになったぽてとさん。自身の子どもが通っている保育園の保育士さんに話を聞いてみたそう。

 「保育系の大学を卒業されて資格取得されてる方が多かったのですが、独学で勉強されて資格取得した方も数名いらっしゃって、お話を聞かせていただきました。また、私より先に仕事しながら独学で保育士資格を取得されたママブロガーさんもいらっしゃって、その方のブログも拝見していました」

 フルタイムで働きながら、そして子育てや家事をしながらの受験勉強ということで、やはり夫の理解は不可欠。しかし、残念ながら積極的には協力しない、今の生活を維持できるのであれば受験しても構わないという反応だったそうで…。

 「私は夫に協力して欲しかったのでがっかりしましたが、子どもたちが子どもなりに応援してくれて心強く、励みになりました。家事、育児、仕事の時間を差し引いた、自分が自由に使える時間やスキマ時間を把握し、その時間すべてを資格取得のための勉強に充てました。具体的には子どもたちが起きる前の朝の時間と寝たあとの夜の時間、職場でのお昼休憩時間。これらの時間を使って、問題を解いてから参考書を読んで知識を定着させるというのを繰り返しました。でも、やはり時間を作るのはとても大変で…。子どもたちの〝ママじゃなきゃ嫌だモード〟や急な発熱に対応しながらだと、勉強しなきゃいけないのに…と焦る一方、子どもを蔑ろにしている気がして」

 受験勉強に励みながらも、子どもとしっかり向き合えないことに苦しみ、「こんな気持ちになってまでやることなのか?」と自分を責める気持ちが沸いてくることもあったという。そんなぽてとさんの猛勉強の様子や受験本番、そして結果など、気になるその後のエピソードは後編に続きます。

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