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起業家 石戸谷由梨がレノボAIノートPCの使い心地を語る

小4からPCに慣れ親しんでいる私から見た、レノボ「ThinkBook 13x Gen4」

文●貝塚/ASCII

提供: レノボ・ジャパン

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お茶の水女子大学 情報科でAI分野を専攻する学生で、一般社団法人Dots to Codeの代表も務める石戸谷由梨さん

女子大生で起業家の石戸谷由梨さん、レノボ製品に触る

 お茶の水女子大学 情報科でAI分野の研究をする学生で、一般社団法人Dots to Codeの代表も務める石戸谷由梨さんは、小学校4年生からPCに触れ、慣れ親しんできた。

 いまでは研究や開発にPCをフル活用しており、彼女にとってPCは、公私を問わない重要ツールになっているという。

 ここではAIに最適化されたレノボのプレミアムノートPC「ThinkBook 13x Gen4」を石戸谷さんに長期間触ってもらい、その感想を求めた。彼女のルーツやバックグラウンドから生まれる視点は、使用感と実用性を追求してきたレノボのPCをどう見るか?

レノボのプレミアムノートPC「ThinkBook 13x Gen4」は、先進的なスペックを持ちながら、重量を最小構成時およそ1.17kgに抑えた持ち運びやすさと、マグネシウム/アルミニウムの金属的な質感が楽しめる同社のプレミアムモデルだ

PCとの出会いは小4、きっかけはお父さん

──本日はよろしくお願いします。まず、PCにはじめて触ったのはいつですか?

石戸谷由梨「小学校4年生の頃です。自宅で父がPCを触っている姿をよく見ていて、基本的な使い方を教わりながら使っていました。『PCを使えれば、仕事に困らないよ』と言われた記憶もあります。当時していたことといえば、ワードのアセットを使って図形を描いて遊ぶ、とかそういったことです。プログラミングを始めたのは大学生になってからですが、ディレクトリーの階層構造など、PCに親しむ中で自然と体感的に学べていたので、プログラムにはじめて触れたときも、それまで自分が得ていた体感と一致するような納得感がありました」

──最近はスマートフォンでもできることがだいぶ増えていますが、PCとスマートフォンは、どのように使い分けているのでしょう。

石戸谷由梨「スマートフォンとPCの境目は曖昧になっています。基本的にはPCでメールやチャットサービスを使っていますが、休憩中に返信が来たら、そのままスマートフォンから返信をしたり」

石戸谷さんは、学業とビジネスの両面で、AIを活用している。特にChatGPTは、メールの添削や記事作成などにフル活用しているようだ

──AIもお仕事で使っていますか?

石戸谷由梨「はい、よく使っています。ブラウザー版のChatGPTをメインで使っていて、英語でメールを書くときに、自分で書いた原文をフォーマルな形式に直してもらったりですとか。最近はスマートフォンアプリから使えるボイスモードの精度も高くなって、すごく使いやすくなってきたので、『これから話す内容を元に、記事として整理してください』と入力して、運営しているハッカソンや社団法人について話して、記事のベースを作ってもらったりもしていますね」

──石戸谷さんは開発者でもありますが、プログラミングでもAIは活用していますか?

石戸谷由梨「大学ではAIの出力の制御などを専攻のひとつとしていて、プラットフォームの『Anaconda』からPythonを触っていることが多いですね。アプリ開発をしていたときは、主にグーグルの『Flutter』を使っていて、補助ツールとして『GitHub Copilot』も活用していました」

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