イメージは記事と無関係です Andrea De Santis | Unsplash
アップルが家庭用の卓上ロボットデバイスの開発プロジェクトを進めているという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が8月15日に報じた。
同氏によると、このロボットデバイスはiPadのような大型ディスプレーを“薄型のロボットアーム”に搭載しており、ディスプレーを上下に傾けたり、360度回転させたりできるという。
また、それ以外にもスマートホームの管理やFaceTime通話などのビデオ会議、ホームセキュリティの監視ツールとしても機能するそうだ。
さらにこのロボットはSiriとApple Intelligenceを活用しており、様々な音声コマンドに応答したり、異なる声を認識したり、部屋にいるユーザーの方向にディスプレーを自動的に向けたりすることができるという。
まあつまり、ロボットというよりはiPad用の動くモニターアームが近いところだろうか。
アップルは2026年か2027年にもこのロボットデバイスを発売することを目指しており、価格を1000ドル程度に抑えることを目標にしているという。
この連載の記事
-
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? -
第2160回
iPhone
アップル「iPhone 17」A19チップ、3nmプロセスでチップ製造か -
第2159回
iPhone
アップル、壁掛け型スマートディスプレーを3月発売か -
第2158回
iPhone
アップルiPhone 17 Air、残念ながら思ったほどには薄くならない説 -
第2157回
iPhone
アップルiPhone 17、全モデルにProMotion搭載か -
第2156回
Apple
アップルの未発売Lightning-USBケーブル発見!? -
第2155回
iPhone
アップルiPhone 17、Wi-Fi 7に自社開発チップ搭載説 -
第2154回
Apple
アップルM4 Maxチップ、M2 Ultraより最大24%高速か - この連載の一覧へ