「ゲームメディア混合戦」は、さまざまなタイトルのゲーム内バトルでメディアの人間が競い合うイベントで、このようなイベントはアスキーでも度々取り上げています。今回もアスキーに話をもらい「面白そう!」と思って、筆者はイベント参加に挙手をしました。
ゲームの話題なら休日も惜しまず取材に行くドリブルまつなが(筆者)ですが、今回の新作ゲーム『フェスティバトル』に関しては、先に実施されたクローズドβテストもプレーしていなければ、本ゲームの使用キャラクターが登場する『白猫プロジェクト』も『モンスターストライク』もプレーしていません。
ただ「新作ゲームが一足先にプレーできる!」という勢いだけで会場に来ましたが、ゲームをプレーできて、他メディアの人と交流できて、ゲームメディアの新人としては普段の取材よりも貴重な機会だと感じました。
ゲームメディア混合戦とはどんなイベントなのか、本記事で伝えられたらと!
メディアしか集まらないのに
謎に豪華なイベント会場
会場はJR中野駅から徒歩5分ほどの位置にあるRed Bull Gaming Sphere Tokyo。文字どおりレッドブルが手掛けるゲーミングスペースで、この施設ではイベントに必要な機材を完備しています。団体がイベントを開くには充分すぎるほど広々とした空間です。
中に入ると、フェスティバトルに登場するキャラクターの等身大パネルや、スライドと映像を映し出す大型モニターを装飾していて、メディア向けの内々なイベントとして提供するにはもったいないほど豪華な会場でした。
「『白猫』と『モンスト』のファンだから参加した」という人もいたので、好きなゲームで彩られたこの空間は絶対に嬉しいはず!
コロプラ主催の本イベントは、思っていた以上にちゃんとしたものでした。メディアに新作ゲームを体験してもらうのが目的で大した規模じゃないだろ……、と、失礼なことを思っていたのが恥ずかしい……。コロプラすごい!と即効で手のひら返し(笑)。
イベント慣れした盛り上げ上手のMCが進行し、会場のテンションは上がります。参加者はチームカラーを示す赤・黄・青のアフロ、仮面、マントを身に付けてゲームに参加しました。
「なぜ真夏にハロウィンみたいな格好をさせられるのだろう?」という筆者の疑問は最後まで謎のままでしたが、まあでも格好がもうイベントっぽいよね!
さすがはゲームメディア!
攻略チームのやり込みが半端ない
会場には「ファミ通」や「AppMedia」、「GameWith」など、雑誌やウェブなどでおなじみのゲームメディアが集結しました。
最新情報が漏れなく集まる大手のメディアや、ゲームの攻略情報はマジで頼りになるメディアが集まっており、交流した時はちょっと緊張しました(ただのファン読者)。ゲームプレーもさすがの一言で、今回が初見プレーのお荷物(筆者)がいながらも、筆者のチームは見事2位! クローズドβテスト参加者にルールや有効的な立ち回りを丁寧に教えてもらいました。
『フェスティバトル』メディア混合イベント 会場の様子
(べ、べつにアスキーはニュースやレビューがメインで、攻略情報は仕事じゃないしぃ……)という意味不明な負け惜しみを勝手に抱いていたのは恥ずかしい当時の気持ちです(笑)。それほどゲームのやり込みに関しては別格で攻略チームのすごさを実感しました!
やりたい放題の無慈悲なスタッフ!
ゲームの正直な感想
ゲームが進むにつれ、プレーヤーにもギミックが課せられました。フェスティバトルのゲーム内モード「チームサバイバル」では制限時間に合わせてエリアを縮小。「クリスタルハンター」ではクリスタルの獲得に合わせて背負ったリュックサックに水のペットボトルが投入されました。
イベントスタッフは参加者にギミックを与えるのがとても楽しそうな様子でした(無慈悲)。
ゲームは「複数人でわいわいやったら楽しいゲームだな」というのが正直な感想です。経験者と初心者が混ざっても一体感があって楽しいゲームですが、混戦になるほど初心者の自分はてんやわんやで今回のゲームプレーではほとんど何もできませんでした。もっと強くなりたい……!
イベント全体のレポートとゲーム内容は別の記事で紹介しています。
イベントの合間にはゲームの立ち回りを話し合ったり、仕事について聞いてみたりして、他メディアの人と交流しました。
取材や関係構築など、さまざまな理由でこの場にいたのが分かりましたが、皆一様に「ゲーム好き」の人たちでした。こうやって他メディアの人と情報交換できる現場は珍しいので、これは結構な貴重な機会です。
ドリブルまつながの初レポートは以上となります。ゲームの記事のほか自作PCの記事を担当しますので、アスキー読者の皆さん、これからよろしくです!
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