高速読み書きで大量のファイルを気軽に持ち運ベる
Macでも安心して使えるポータブルSSD「Crucial X9 Pro for Mac」
提供: マイクロンジャパン
Macでクリエイティブな作業する際の強い味方
ノートPC搭載のストレージ容量も1TBクラスが当たり前になりつつある今。それでもなお、アプリをたくさんインストールし、写真や動画などのデータを保存しようとすると、容量不足は否めない。
そんなときに役立つのがポータブルSSDだ。USBにサクッとつなげるだけで即利用でき、ほかのマシンと共有できるだけでなく、読み書き速度も速いので、ポータブルSSDにあるデータをPCに移さずそのまま開いて作業しても快適。しかも、大容量モデルも出てきているのでバックアップメディアとしても活用できる。
特にクリエイティブな作業をする人にとっては、ストレージ容量は死活問題だ。撮影した素材を活用するにも、ストレージ容量と読み書き速度が重要になってくる。大容量モデルがあり、読み書き速度も速く、手軽に持ち運べるサイズ感のポータブルSSDがあると便利……そう考えている人におすすめしたいのが、「Crucial X9 Pro for Mac」だ。
「for Mac」となっている通り、Mac向けのモデルでmacOS上で認識できるAPFS形式でフォーマットされている。このため、ほかのOSでは認識されないが、フォーマットを汎用的なexFATにすれば、Windowsなどでも利用できる。
最大1050MB/秒の読み書き可能なSSD
まずは、Crucial X9 Pro for Macの概要から見ていこう。サイズは、65(W)×50(D)×10(H)mmで、重量はわずか38g。アルミニウム製ボディーの底面は樹脂のソフトな触り心地で、手のひらにすっぽり収まる。ストラップホールを備えているので落下防止用ストラップと組み合わせて持ち運ぶこともできる。
側面にはUSB Type-C端子を備え、短めのUSB Type-Cケーブルが同梱されている。ストラップホールの内側には、アクティビティライトを備えており、アクセスランプなどの役割を果たしている。
また、耐水・防塵性にも優れており、最高2メートルからの耐落下性能もあるので、持ち運び時にも安心だ。
実際にM2 MacBook Airに接続して、「AmorphousDiskMark 4.0.1」を使って読み書き速度を計測してみた。
結果は、シーケンシャルリードが1008MB/秒、シーケンシャルライトが925.11MB/秒と、公表値の1050MB/秒より若干下回っているが、十分な速度が得られている。ちなみに、Windowsのマシン(VAIO ZのUSB4端子に接続して計測)で「CrystalDiskMark 8.0.5」を実行したところ、シーケンシャルリードは1067.9MB/秒、シーケンシャルライトは994.46MB//秒とMacBook Airよりは高い結果となっている。