Thermaltake社のPCパーツ製品を体験できるイベント「Thermal Camp 2024」がLIFORK AKIHABARA IIで開催された。
COMPUTEX TAIPEI 2024で発表された新製品をいち早く展示するほか、Moma Garage代表 門馬ファビオ氏制作のMOD PCのお披露目するなど、会場内でさまざまなThermaltake製品を紹介していた。
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発売されたばかりの新商品「Dr. Power III」も展示。電源ユニットの出力状態をリアルタイムで診断し、テスト結果を本体の液晶パネルに表示する電源テスターだ
マグネット接続でファンを簡単に取付可能な簡易水冷「TH V2 Ultra EX」。ラジエーターサイズは240/280/360/420mmの4種類をラインナップ。回転可能な2.1インチ液晶を冷却ヘッドに搭載する
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120mm冷却ファンを備えるノートPC冷却台「Massive Extreme Notebook Cooler」。ファン速度を調節可能で、最大3500rpm(ただし爆音)でノートPCを冷却可能。もちろん回転数を下げれば静かに冷却できる
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空冷CPUクーラーの「ASTRIA ARGB Sync CPU Cooler」シリーズ。ASTRIA 600はデュアルタワー設計で265WのTDPをサポート。SATRIA 400/200はシングルタワー設計で230/210WのTDPをサポートする
人気PCケース「The Tower 300」をイメージしたTTガールズと一緒に、好みの色のペーパークラフトでThe Tower 300のカスタマイズを楽しめる体験ブースでは、終始ペーパーパークラフトを楽しむお客さんでいっぱいだった。
会場にいた人たちは、裏配線マザーボード対応PCケースに興味津々な様子だった。裏配線マザーボードは今年流行し始めた新しい自作PCのかたち。マザーボードがあれどPCケースの対応が追いついていない状況ということもあり、裏配線対応ケースにマニアは敏感なようだった。
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