スライド式QWERTYキーボード搭載ゲーム機
スライド式QWERTYキーボードつきゲーム機「GPD WIN4 2024」が欲しいです!
2024年07月06日 07時30分更新
ゲーミングUMPCの選択肢がますます増えていますね。大手メーカーであるASUSやレノボ、MSIに引き続き、近日中にはZOTACも新製品を投入する予定です。そんななか差別化を図っているのがゲーミングUMPC市場を活性化させたGPD、One-Netbook、AYANEOなどのUMPC専門メーカー。今回はそのなかの一社であるGPDが4月に発売したスライド式QWERTYキーボード搭載「GPD WIN4 2024」をご紹介します。
■Ryzen 7 8840U/32GB/2TBという構成で17万円切り
「GPD WIN4 2024」はディスプレーをスライドさせるとQWERTYキーボードが現われるポータブルゲーミングUMPC。OSは「Windows 11 Home」、CPUは「AMD Ryzen 5 7640U」(6コア、12スレッド、最大4.9GHz、28W)/「AMD Ryzen 7 8840U」(8コア、16スレッド、最大5.1GHz、28W)を採用。メモリーは16GB/32GB(LPDDR5x)、ストレージは512GB/2TB(PCIe Gen4 x4接続SSD)を搭載しています。
今回、正規販売元である天空より借用したのは、Ryzen 7 8840U/32GB/2TBという構成のモデルで、価格は17万4800円です。
ディスプレーは6型フルHD(1920×1080ドット、368ppi、16:9、タッチ対応、Corning Gorilla Glass 5)を搭載。サウンド機能はステレオスピーカー、マイクを装備。ウェブカメラは非搭載です。
インターフェースはUSB4×1、USB 3.2 Gen2 Type-C×1、OCuLink×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmコンボジャック×1を装備。OCuLinkに外付けGPUボックス「GPD G1」(10万8800円)を装着することで、3Dグラフィックス性能を大幅に強化可能です。
ワイヤレス通信はWi-Fi 6、Bluetooth 5.2をサポート。「GPD WIN 4シリーズ専用LTEモジュール」(1万8400円)を背面に装着すれば、外出先でモバイルデータ通信を利用できます。
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