快適な着け心地なのにノイズキャンセリング性能は大幅にアップした!
没入感の高さが印象的! 強力ANC搭載のファーウェイ製イヤホン「HUAWEI FreeBuds 6i」レビュー
2024年06月14日 11時00分更新
充電を忘れがちにすらなるバッテリー性能はうれしい
本体のタッチ操作は自由にカスタマイズできる
HUAWEI FreeBuds 6iはANC機能以外でも、もちろん高い性能を持っている。
まずは冒頭にも紹介したようにHUAWEI FreeBuds 6iのバッテリー性能は優秀だ。イヤホン単体では約8時間(ANCオン時は約5時間)、充電ケース併用では最大35時間(ANCオン時は約20時間)の連続音楽再生が可能で、通勤・通学時間が長い人でも安心。バッテリーの持ちがいいからと長時間使い続けてしまっても、ケース内に10分入れておくだけで約4時間の音楽再生が可能になる急速充電に対応している。
スライド/ダブルタップ/長押しなどのタッチコントロールにも対応している。ノイズキャンセリングの切り替えや通話への応答/終了、音量調節などが本体へのタッチのみでできて、HUAWEI AI Lifeアプリからはそれらの操作のカスタマイズも可能。使用頻度の高い操作を使いやすく設定しておくことができる。
HUAWEI FreeBuds 6iは、Windows/Mac/Android/iOSなどとの機器のマルチポイント接続に対応している。たとえば、スマホとPCの両方に接続しておけば、PCでオンライン会議や動画視聴の最中にスマホに着信があっても、接続を切り替える手間などが不要でそのまま応答できる。
接続の管理はHUAWEI AI Lifeアプリから可能。マルチポイント接続は確かに便利だが、「どれとどれにペアリングしてたっけ?」って悩んでしまうことも実はあるのだが、アプリ内の「接続センター」でペアリング状況が確認できるので、この接続は外して、こっちに接続しようといったことが簡単に可能なのだ。
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HUAWEI FreeBuds 6iは、ファーウェイ公式オンラインストアやECサイト、専門店で発売中。カラバリはブラックとホワイトの2色が用意され、市場想定価格は1万4800円。家でも外でも、音楽を楽しむのにもビデオ会議や通話にも、オールマイティーに使え、あのファーウェイが激戦区に送り出してくるだけのことはあると感じられた優秀な製品と言える。
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