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篠原修司のアップルうわさ情報局 第2057回

アナリストの予測

アップル「折りたたみ式MacBook」約19インチか(たたむと13インチ)

2024年06月03日 20時00分更新

文● 篠原修司

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 アップルが2026年に発売するとうわさの折りたたみ式MacBookは、18.76インチのディスプレーを採用する可能性が高いという。ディスプレーアナリストのRoss Young氏が5月23日にXで有料会員向けに報告した。

 折りたたみ式MacBookについては、アップル関連の著名アナリスト、ミンチー・クオ氏が同23日に18.8インチか20.3インチのディスプレーを採用すると伝えており、Young氏の予測はそれを受けて出されたものだ。

 Young氏によると、アップルはMacBookの折りたたみ式ディスプレーのサイズを当初予定していた20.25インチから少し小さい18.76インチに変更することを決定したという。

 18.76インチのディスプレーを折りたたむと、13インチMacBook Airと同程度のサイズになるとみられている。一方、20.25インチのディスプレーだと折りたたんだ状態が15インチMacBook Airに近くなっていた可能性がある。

 持ち運びやすいサイズなのは魅力的だが、そもそもオールスクリーンの折りたたみ式MacBookは本当に出るのだろうか?

 

筆者紹介:篠原修司

1983年生まれ。福岡県在住のフリーライター。IT、スマホ、ゲーム、ネットの話題やデマの検証を専門に記事を書いています。
Twitter:@digimaga
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