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『Band-in-a-Box 31 for Windows』『Band-in-a-Box 31 for Mac』パッケージ版一般販売のお知らせ

フロンティアファクトリー株式会社
2024年05月24日

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フロンティアファクトリー株式会社
3ステップのかんたん操作で作曲可能な自動作曲ソフト


2024年5月吉日

フロンティアファクトリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:奥田哲生)は、カナダPG Music Inc.社の自動作曲ソフト《Band-in-a-Box(バンド・イン・ア・ボックス)31 for Windows》並びに《Band-in-a-Box(バンド・イン・ア・ボックス)31 for Mac》のパッケージ版を2024年5月31日より家電量販店等にて一般販売いたします。

「Band-in-a-Box」は、自動作曲・伴奏作成の定番ソフトとして世界中で愛され続けているソフトウエアです。お好みの音楽スタイルを指定するだけで、メロディー、ピアノ、ストリングス、ギター、ベース、ドラムなど、各パートをあっという間に作曲できます。
バージョン31では、前バージョンで加わった、特定の範囲にリアルトラックを生成する機能を拡張しました。範囲を指定し、[Ctrl]+[F8]キーを押すだけでその範囲にリ アルトラックが生成されます。また、コピー・切り取り・貼り付け等の編集機能を併用したり生成機能をカスタマイズすることができます。
希望の位置に簡単にリアルトラックで演奏を挿入する事ができるようになりました。

Band-in-a-Box公式サイト:https://biab.jp
■ 製品ラインナップ
Windowsパッケージ版



Macパッケージ版





■ Band-in-a-Box 31 でできること
自分のオリジナル楽曲や映像のBGMを自動作成
好みのジャンルやテンポなど、項目を選択するだけで、コード生成アルゴリズムがジャンルに沿ったコード進行を自動作成!

ソロ演奏の練習に!多くの演奏家が活用
自動生成した楽曲や、スタンダードナンバーのコード進行を入力して伴奏を自動生成した楽曲でソロ演習の練習!



メロディーからコード進行を生成、音楽データからコード進行を抽出する
MIDIキーボードなどで入力したメロディーに自動でコード進行をつけたり、音楽データからコード進行を抜き出すことも可能!音楽学習や楽曲制作をサポート。

■ Band-in-a-Box 31 主な新機能(画面はWindows版です)
部分的リアルトラック生成機能を拡張
前バージョンで加わった、特定の範囲にリアルトラックを生成する機能を拡張しました。範囲を指定し、[Ctrl]+[F8]キーを押すだけでその範囲にリアルトラックが生成されます。また、[Alt]+[F8]キーを押すとウィンドウが開き、コピー・切り取り・貼り付け等の編集機能を併用したり生成機能をカスタマイズしたりすることができるようになりました。





トラック生成を元に戻せるようになりました
トラック (全体または一部) を生成した後、編集メニュー>元に戻すか [Ctrl]+[Z]キーを使って生成前の状態に戻すことができます。



リアルドラムトラックの MIDI データを再生
前バージョンで加わった、リアルトラックのMIDIデータ再生機能がリアルドラムトラックにも適用されるようになりました。ドラム譜として生成されたMIDIデータをリアルドラムトラックの開発時に作成された Hi-Q 音色を使って再生することができ、ノーテーションウィンドウやピアノロールウィンドウでMIDIデータを編集することによってリアルドラムトラックの演奏をカスタマイズすることができます。



MIDI トラック・MIDIスーパートラックをカスタマイズ
MIDI トラック・MIDIスーパートラックで自動生成されたMIDIデータを自由に編集できるようになりました。編集したデータはトラックの元の楽器で再生され、演奏ボタンを押しても上書きされません。



マスターボリュームオートメーション
前バージョンで加わった、各トラックにおけるボリュームオートメーション機能をバンド全体に対して実行できるようになりました。(注釈:ボリュームオートメーションは、オーディオ編集ウィンドウでオーディオデータに結節点を加えることでフェードやクレッシェンドしながらボリュームをコントロールすることができる機能です。)



リアルトラックステム
リアルトラックにはストリングカルテットやホーンセクション等のように複数の楽器を合わせて作成されたものがあります。そのようなリアルトラックを選択した際、旧バージョンでは全楽器が 1 つのトラックに読み込まれましたが、新バージョンでは「ステム」機能が加わり、読み込み方を選択できるようになりました。例えば、全楽器を 1 つのトラックに、全楽器を別々のトラックに、特定の楽器を別々のトラックに、といった読み込み方ができます。別々のトラックに読み込むことで、楽器毎にボリュームやパン等をコントロールすることができます。



ドラムフィルをコントロール
ドラムフィルはパートマーカーが付いている小節の直前で行われるものですが、パートマーカーが付いていない小節の直前でドラムフィルをしたり、パートマーカーがあってもドラムフィルなしにしたりすることができるようになりました。



SynthMaster Playerが付属
KV331 Audio 開発のソフトウェアシンセサイザーSynthMaster Playerが付属します。これにはたくさんの音色も含まれており、特にモダンやテクノのサウンドクリエーターとしてご利用頂けます。




その他にも「コードトラックの生成!」や「リアルトラックピックウィンドウ拡張!」、「オーディオ入力モニター!」など新機能や新素材が多数搭載されています。


■ Band-in-a-Box のメイン機能(画面はWindows版です)
自動作曲:
お好みのスタイル(ポップ・ロック・ジャズ・フォークなどのジャンル)を選択して、作曲する要素を選択すれば、ベース・ギター・ドラム・ピアノ・ストリングスによる伴奏があっという間に完成します。もちろん細部までこだわって自分で楽曲制作をすることも可能です。


伴奏作成・自動編曲:
自動編曲にてリアルトラックを選択すれば、スタジオミュージシャンの生演奏を録音した最高の素材で演奏されます。まるで自分の曲をプロの編曲家にアレンジしてもらっているかのような贅沢な体験ができます。



■ Band-in-a-Box のその他機能や活用方法
・メロディーからコードを生成
・動画用の著作権フリーのバックミュージック作成
・コード進行からメロディーやソロ演奏を自動生成
・各種楽器練習の為の伴奏作成と練習用テンポ機能
・オーディオファイルからコードを検出する
「オーディオコードウィザード」


■収録コンテンツにより選べる豊富なラインナップ
Band-in-a-Box 31は、搭載されるトラック素材や音源素材など、コンテンツ数量による3種類のパッケージを用意しました。基本機能は全グレードで同じなので、Band-in-a-Boxの豊富な機能をどのグレードでも存分にお楽しみいただけます。
EverythingPAKは、高速なUSB3.0接続に対応した2.5インチオリジナルHDDにリアルトラックを中心とした、容量にして100GBを超えるコンテンツを収録しています。それらは、主に北米のスタジオミュージシャンの演奏を録音した高クオリティーの伴奏です。


■ 収録コンテンツ

※ 前バージョンから収録コンテンツが大幅に追加されました。

■ Windows版動作環境
対応OS:Windows 7 / 8(8.1)/ 10 / 11 (※日本語版)
CPU:1.0GHz以上(2.0GHz以上推奨)
メモリ:1GB 以上(2GB以上推奨)
ストレージ空き領域:【BasicPAK】30GB 以上
          【MegaPAK】45GB以上
          【EverythingPAK】インストール方法によって以下の空き領域が必要
・HDDから直接アプリケーションを起動する場合:1GB 以上
・アプリケーションのみ内蔵ストレージにインストールする場合:35GB 以上
・アプリケーションとリアル素材全てをインストールする場合:180GB 以上
モニタ:1024×768ピクセル以上(1360×768ピクセル以上を推奨)
インターネット:Band-in-a-Box のライセンス認証を行うのに必要。
その他:USB3.0ポート(上位互換のあるUSB2.0ポートでも可)が必要です。
必要に応じて、MIDI インターフェイス/外部 MIDI 音源等の MIDI システム

■ Mac版動作環境
対応:OSmacOS 10.7~14.x(64ビットのみ)
CPU:IntelまたはAppleシリコン(64ビット)
メモリ:2GB以上
ストレージ空き領域:【BasicPAK】40GB 以上
          【MegaPAK】50GB以上
          【EverythingPAK】インストール方法によって以下の空き領域が必要
・HDDから直接アプリケーションを起動する場合:8GB 以上
・アプリケーションのみ内蔵ストレージにインストールする場合:35GB 以上
・アプリケーションとリアル素材全てをインストールする場合:230GB 以上
モニタ:1024×768ピクセル以上(1680×1050ピクセル以上を推奨)
インターネット:Band-in-a-Box のライセンス認証を行うのに必要。
その他:USB3.0ポート(上位互換のあるUSB2.0ポートでも可)が必要です。
必要に応じて、MIDI インターフェイス/外部 MIDI 音源等の MIDI システム



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