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ファーウェイ通信 第218回

新色ベージュが追加&アップデートで待望のイヤホン単体でのボリューム調整にも対応!

耳を塞がない&メガネ派もOK! ファーウェイの独自スタイルのオープンイヤー型イヤホンはながら聴きに最適!

2024年05月31日 12時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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HUAWEI FreeClip

耳たぶに挟むスタイルのオープンイヤー型イヤホン「HUAWEI FreeClip」。さまざまなシチュエーションで試した

 ファーウェイの新製品レビューを中心にお届けしている「ファーウェイ通信」。今回取り上げる製品は、ネット上でもその独特のスタイルが大きな話題になっているオープンイヤー型のワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」。なにかをしながらイヤホンを使用する“ながら聴き”で使おうと考えている人は多いと思うので、実際にさまざまなシチュエーションで使ってみて、その効果のほどを確認した。

今ネットで話題のワイヤレスイヤホンが「HUAWEI FreeClip」!
ユニークな形状を持つオープンイヤー型!

 それぞれに強い個性を持ったモデルが揃うファーウェイのオーディオ製品だが、その中でもオープンイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeClip」は、耳たぶを挟むユニークな装着スタイルで注目を集めている。

HUAWEI FreeClip

新色のベージュを今回テスト。これまでにないスタイルのイヤホンだけに、あまり目立たない色をうれしいと思う人も多いのでは? また、ソフトウェアのアップデートではイヤホン単体でのボリューム調整にも対応した

 最大の特長は、U字型のクリップ部分「C-bridge(C-ブリッジ)」、球体のパーツ「アコースティックボール」、豆のような形状のパーツ「コンフォートビーンズ」という3つの主要パーツで構成されたイヤーカフ型のデザインだ。左右対称になっていて、装着すると左右の耳を自動的に認識する仕組みを採用。装着時に左右を区別する必要がないのは、とても便利に感じる。

HUAWEI FreeClip
HUAWEI FreeClip

左右同型でどちらを耳に着けても自動で左右を認識してくれる。電話の着信時など、急いでいる状況であれば片方だけ着けて利用することも可能だ

 イヤホン単体で約5.6gと軽く、快適な装着感も特長だ。高性能な形状記憶合金であるニッケルチタン合金を使用したワイヤーが内部に採用されたC-bridgeは、程良い力で耳たぶを挟んでくれる。イヤーカフ型ということで、運動中などに落としてしまう心配もありそうだが、実際に使ってみると、よほど激しい運動をしない限りは落とすことへの不安は生じない。

HUAWEI FreeClip

写真の例では耳たぶのやや下側に着けているが、個人に合わせてすんなり収まる場所に着けられる。柔らかく、それでいて結構しっかり耳たぶを挟んでくれるので落ちる心配は感じない

 今年2月の発売時には、本体のカラバリとしてブラックとパープルが用意されていたが、新色のベージュも追加された。淡くやさしい色合いで、つや消しの落ち着いた雰囲気はオン/オフのどちらにもフィット。肌の色にも近い色合いのため、“ガジェット感”が強すぎるイヤホンを身に着けたくないという人にもオススメしやすくなった。また、5月のソフトウェアアップデートでは、イヤホン単体でのボリューム調整に対応と、さらに進化している。

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