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「ワイヤレスジャパン 2024×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP)2024」出展

東陽テクニカ
2024年05月21日

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東陽テクニカ
~最先端ワイヤレス技術を支える“はかる”ソリューションを紹介~

株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2024年5月29日からの3日間、東京ビッグサイトで開催される、日本最大級の無線通信の専門展示会「ワイヤレスジャパン 2024×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP) 2024」に出展いたします(ブース番号:W-03)。


本展示会では、5G/ローカル5G、Wi-Fi 7、IoT無線、ミリ波/テラヘルツ波、ワイヤレス給電など、注目のテクノロジーとソリューションが集結、最新のワイヤレス技術研究開発にフォーカスした展示と講演が行われます。
東陽テクニカのブースでは、「NTN(非地上系ネットワーク)」「O-RAN(オープン無線アクセスネットワーク)」「自動化」をテーマに、Beyond 5G、Wi-Fi 7、ローカル5G などを見据えた試験サービスやソリューションをご紹介いたします。5G/LTE シグナリングテストソリューションをはじめとする新規販売開始のソリューションも出展しデモも披露するほか、最終日には、「O-RAN」に関する試験手法をご紹介する技術セミナーを講演する予定です。
東陽テクニカは、“はかる”技術を基軸としたトータルソリューションを提供することにより、次世代通信の開発を支え、安全で安定した通信環境の実現に寄与してまいります。

イベント概要


■開催展名︓ワイヤレスジャパン 2024×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP) 2024
■会期︓2024年5月29日(水)~5月31日(金) 10:00~18:00 ※最終日は17:00まで
■場所︓東京ビッグサイト 西3・4ホール (ブース番号︓W-03)
■イベント公式サイト︓https://www8.ric.co.jp/expo/wj/
■出展情報ページ:https://www.toyo.co.jp/ict/seminar/detail/WTP2024.html
< セミナー講演概要 > ※Spirent Communications Japan株式会社との共同講演
■セミナー名︓「O-RANシステムパフォーマンス測定のための最新検証手法について」
■日時︓2024年5月31日(金) 15:40~16:00
■場所︓東京ビッグサイト 西3・4ホール セミナー会場 A
■詳細・申込(無料)︓https://prd.event-lab.jp/wj2024/seminar/program/detail/3d1eb8c27831f7d4f7d1fb64353c3c9f/WJWTP
展示テーマごとの主な展示製品


テーマ1:NTN試験ソリューション
NTN(非地上系ネットワーク)のネットワーク検証/擬似装置群は、LEO(低軌道衛星)をはじめとするNTNの検証環境を提供し、宇宙空間、成層圏基盤技術で用いられる通信機器の実証実験を可能とします。
GNSS信号、無線・有線伝搬路、アプリケーション/セキュリティ負荷試験、時刻同期などの各通信網の検証/擬似が可能な装置をラインアップしています。

●モジュール式RFチャネルエミュレータ「Vertex」
無線のマルチパス環境を擬似する世界で最も拡張性が高いチャネルエミュレーションプラットフォームです。無線通信に関連する機器やシステムを評価するためのさまざまな試験環境を提供します。

●IoT-NTNテストソリューション「NE6000」【NEW】
IoT-NTNデバイスの接続性・スループット・アプリケーション性能検証を実現するテストソリューションです。基地局とコアネットワークを含むIoT-NTNと、チャネルエミュレータ機能を1台で提供するオールインワン型アプライアンス製品です。

テーマ2:O-RAN試験ソリューション
O-RANを構築するO-CU/O-DU/O-RU/RICといったノードの単体評価から、それらを組み合わせた適合試験、さらにはエンドツーエンドでのパフォーマンス試験まで幅広い試験環境を提供します。
●LTE/5Gモバイルコアネットワークテスター「Spirent Landslide」
モバイルコアノード・モバイルネットワークの性能測定、品質可視化を行うパフォーマンステスト・アクティブモニタリングソリューションです。
大量の携帯電話、基地局、各種モバイルコアノードを擬似し、試験対象にシグナリング負荷とデータトラフィック負荷を印加します。試験対象の性能評価、過負荷・輻輳状態の動作確認、商用環境の再現試験が可能です。



●大容量パケットキャプチャ/解析システム「SYNESIS」
特許を取得した独自の技術で、1Gから100Gまで高速・大容量トラフィックでもロスなくキャプチャが実現できる東陽テクニカ社製国産パケットキャプチャ装置です。
ネットワークの振る舞いを正確に記録し事後解析や再現確認を迅速にサポートします。

テーマ3:自動化ソリューション
● テストベッド・オーケストレーション&テストケース・マネジメント「Spirent Velocity Core」
物理・仮想・ハイブリッド環境をオーケストレーションする自動化LaaS(Lab as a Service)ソリューションです。
●テスト自動化支援ツール「Spirent Velocity iTest」
幅広いデバイス、API、言語や環境にシームレスに対話するインタラクティブなテスト開発環境です。


<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953 年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G 通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/

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