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「STYLE-14FH128-U7-UH2X」をチェック、16:10ディスプレーを採用

1kg以下の14型ノートPCで「Stable Diffusion」も、Core Ultra 7でやりたいことを加速しよう

2024年05月13日 11時00分更新

文● 山口優 編集●八尋/ASCII

提供: ユニットコム

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縦に広く使い勝手のよいディスプレーを採用

14型WUXGA(1920×1200)ディスプレーを搭載する。アスペクト比が16:10でフルHDに比べると縦に広いため、その分一覧性が高くWebブラウジングや文書作成がしやすかった

 ディスプレーは画面サイズが14インチで、解像度がWUXGA(1,920×1,200)、アスペクト比が16:10となっている。一般的なアスペクト比16:9のディスプレーに比べて縦に広いため、その分一度に確認できる情報量も多く、Webページの閲覧や文書作成、写真編集などの作業はとてもやりやすい。

 液晶パネルは視野角が広く色再現性も良好。パネル表面の光沢が抑えられており映り込みが少ないため、明るい場所でも画面が見やすく目が疲れにくい。ディスプレーは最大180度まで開くことができ、対面での会議や打ち合わせで相手と一緒に画面を見ながらディスカッションするような使い方も可能だ。

ディスプレーは180度まで開くことができる。視野角が広いため、対面相手に画面を見せながら打ち合わせするときなどに便利だ

 キーボードは、キーとキーの間に隙間のあるアイソレーションタイプで、キーピッチは実測で約19mmを確保している。一部のキーのみ幅が若干狭く、キーピッチが16mm程度になっているが、通常の使い方で気になることはあまりないはず。キーストロークは浅めだが、打鍵音が比較的静かでタイピングもしやすく感じた。

キーボードはキーピッチが約19mm。キーストロークは浅めだが各キーはクリック感があってタイピングはしやすい方だ

 タッチパッドは、クリックボタン一体型でパッド面が広く、指ざわりもサラッとして滑りがよいためポインターの細かい操作がしやすかった。

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