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ITデバイスも含む統合管理で、情報シスの負担やコスト削減

“オンプレミス”も可視化 SaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」が正式提供

2024年03月29日 09時00分更新

文● ASCII

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 オプティムは、2024年3月27日、オンプレミスやITデバイスも可視化するSaaS管理サービス「OPTiM サスマネ」を同日より正式提供を開始したことを発表した。

「OPTiM サスマネ」イメージ画面

 OPTiM サスマネは、社内で導入しているSaaSやITデバイスを統合的に管理することができる。従来のSaaS管理サービスでは対象としない、オンプレミスのソフトウェアも可視化するのが特徴だという。従業員ごとにSaaS・オンプレミスのソフトウェア利用状況を表示、IT資産の棚卸を容易に行うことが可能だ。

 また、利用されていない未稼働のアカウントや退職者に付与されたアカウントを抽出して、無駄なコストを削減できる。シャドーITを自動検知することで、セキュリティ向上にも寄与する。

 料金プランは、100から500 IDまでのスタンダードプランで、1 IDあたり250円で提供。先着30社限定で、100 ID未満の利用に限り、導入費用およびライセンス費用が無料となるDX支援キャンペーンも展開する。

 オプティムは、今後、今夏までに「ITデバイス台帳」や「MDM連携」、「入社・退職時のSaaSのID発行・削除の管理」の機能を実装していく予定だ。

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