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4K解像度のゲーミングディスプレーと合わせて購入したい!

爆速も納得!第14世代Core i9+GeForce RTX 4090搭載のゲーミングPC「Trident X2 14NUI9-292JP」レビュー

文●飯島範久 編集●ASCII

提供: エムエスアイコンピュータージャパン

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 今年1月にラスベガスで開催されたCES 2024において、MSIブースに展示されていたウルトラハイエンドPC「Trident X2 14NUI9-292JP」が、1月25日に発売された。昨年の2月に発売されたモデルのCPUとGPUのアップデート版で実売価格が86万6800円前後とモンスター級な価格だが、その実力を見たら納得のいくことだろう。今回、触る機会が得られたので早速その実力をチェックしてみた。

Core i9-14900KF+NVIDIA GeForce RTX 4090搭載

ウルトラハイエンドPC「Trident X2 14NUI9-292JP」と27インチゲーミングディスプレー「MAG 274UPF」との組み合わせ

 まずは、独特なフォルムの外観から見ていこう。ゲーミングPCらしい尖った感じのデザインで、フロントパネルにはLEDイルミネーションを内蔵し、その傍らにはタッチ操作対応のミニディスプレーを備えている。本体サイズは222.63(W)×487.15(D)×453.84(H)mmで、重さは約14.06kgとミドルタワークラスと、設置スペースはそれほど必要はない。上面にはUSB 3.2 Gen2 Type-C×1 、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、マイク入力×1、ヘッドホン出力×1のインターフェースがある。

タッチ操作対応のミニディスプレー。さまざまな情報を設定して表示させることが可能

「Trident X2 14NUI9-292JP」のフロントパネル

本体左サイドのパネルには、MSIのエンブレムが輝く

本体右サイドのパネルは、冷却用ファンの排気口を備える

上面左側には、USB 3.2 Gen2 Type-C×1 、USB 3.2 Gen1 Type-A×2などのインターフェースを配置

上部右側には、GPUの冷却ファン用の吸引口が見える

フロントパネルのLEDイルミネーションは「Mystic Light」から設定できる

 内部へのアクセスは、背面のネジを3本外し、右パネルをスライドさせると外れる。ストレージ用の3.5インチ用空きドライブベイ×2、2.5インチ用空きドライブベイ×2へはアクセスできるが、マザーボードへのアクセスは、さらに簡易水冷用クーラーのネジを4本外して手前に引き出す必要がある。

内部へのアクセスは、右サイドのパネルを開ける

簡易水冷用のファンのネジを外して手前に倒すと、マザーボードが現れる

メモリーやM.2 NVMe SSDが見える

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