流行り病“竜憑き”とは?

『ドラゴンズドグマ 2』覚者専用の新ジョブ「アリズン」などを紹介する最新トレーラーが公開

2024年02月01日 18時00分更新

文● Zenon/ASCII

 カプコンは2月1日、PlayStationの映像番組「State of play」にて、『ドラゴンズドグマ 2』[PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)]の最新トレーラーを公開した。

 本記事では、新たなジョブ“アリズン”や、ジョブを極めた“ジョブマスター”たち、そして“大いなる災厄をもたらす”と伝えられる流行り病“竜憑き”の情報を紹介しよう。

 本作の発売日は2024年3月22日。価格は通常版が9889円(パッケージ)/8990円(ダウンロード)、デラックス エディション(ダウンロード)が9990円となる。
※パッケージ版はPlayStation 5版のみ発売

・新ジョブ”アリズン”の多彩なアクションに注目! 最新トレーラー本日公開!
https://youtu.be/ND-14mhKWvU

覚者専用の新たなジョブ“アリズン”

 すべての武器を扱い、各ジョブの多彩なスキルを習得できる“アリズン”は覚者だけが就くことができる新ジョブだ。

 武器を切り替えることであらゆる局面に対応し、ジョブの垣根を超えてコンボを生み出せる。基礎能力は高くないため、特化した力を持つほかのジョブと肩を並べるには、局面に応じて武器の強みを引き出す実力が重要となる。

大杖の魔法で氷の足場を作り…

大剣で敵の弱点に斬りかかる。武器の組み合わせによるコンボはプレイヤーのアイデア次第だ

ジョブを極めし存在“ジョブマスター”

 この世界のどこかに暮らすジョブマスター。彼らはジョブを極め、奥義を体得した者たちだ。

 ジョブマスターと親交を深め認められることで、そのジョブに就けるようになったり、特別な書物を譲り受けることができれば最上位のスキル“マスタースキル”を体得できる。

アーチャーのマスタースキル「鬼神射ち」。すべてのスタミナ消費と引き換えに最大威力の矢を放つ

魔剣士のマスタースキル「乱レ咬ミ」。魔法でできた分身との混合攻撃で物理と魔法両方のダメージを与えられる

ジョブマスターたち

レンナルト

 竜砦の領主に仕えてきた剣士で、ファイターのジョブマスター。類まれなる剣技と統率力で、竜の災いから国土を護る砦をまとめ上げていた。すでに第一線は退いた身だが、その剣力は衰えをみせない。

シグルト

 故あって竜族の魔物を追う魔剣士のジョブマスター。寡黙な面持ちに探求心を秘め、その修練は止むことがない。竜族の退治に執念を燃やし、竜の姿を追って世界を巡る。

ルズ

 ヴェルムントの託宣師であり、幻術師のジョブマスター。偽りの覚者と王位を巡る王国の政争にわが身の危険を感じ、現在はどこかに身を隠している。

竜憑き

 “竜憑き”とは異世界を跨ぎ往来するポーンに感染する流行り病のようなものと伝えられている。この病に罹ったポーンは、衰弱するどころか目を見張る活躍を見せ、強気な言動が目立つようになると言う。

 伝承では「竜憑きの症状が末期に至ると“大いなる災い”を引き起こす」とされるが、その真偽は定かではない。

症状が進むとポーンの見た目にも変化が現れるようだ。あなたの連れ歩くポーンも、もしかしたら…

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンズドグマ 2
ジャンル:オープンワールドアクション
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
発売日:2024年3月22日
価格:
 通常版:9889円(パッケージ)/8990円(ダウンロード)
 デラックス エディション:9990円(ダウンロード)
 ※パッケージ版はPlayStation 5版のみ発売
CERO:D(17歳以上対象)

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