TSUKUMOの店員が厳選!ASRockの高コスパマザーを使ったゲーミングPC自作はコレ!
提供: ASRock
年末年始といえば、冬のボーナスやお年玉で財布の紐が緩みやすい時期。この時期に高性能な自作PCを組み、PCゲームなどを思いっきり遊びたいという人も多いだろう。
とは言え、まだ構成が決まっていない、最新の情報を追っていないなどで、どんなパーツでPCを組めばいいか分からない、という人もいることだろう。この記事ではそんな人のため、秋葉原のPCショップ「TSUKUMO eX.」にて、ASRockのマザーボードとビデオカードを基点にしてOS抜きのゲーミングPCのパーツ構成を選定してもらった。
AAAタイトルのPCゲームも快適にプレイできるPCを、できるだけ安価に組みたいという人は、ぜひ参考にして貰って、今年の冬休みを使ったPC自作に活かして欲しい。
25万円以下で将来も見据えたゲーム環境を構築!
今回PCパーツを選定してくれた「TSUKUMO eX.」のスタッフ紅谷さんのコンセプトは「将来を見越して組むゲーミングPC」。CPUにAMDのRyzen 7 7800X3D、ビデオカードにRadeon RX 7800 XTをチョイスし、現行ゲームタイトルの快適さはもちろん、この時期に購入しても損をしない、各パーツの将来的な更新も意識した構成となっている。また、全体のカラーをトレンドのホワイト基調で整えているのもポイントだ。
価格は記事執筆時のTSUKUMOのオンラインショップで再度確認したうえのものだが、オンラインショップでは一部売り切れになっているものもあるので、あくまで参考値として最寄りのTSUKUMOもしくは各ショップでの購入を検討して欲しい。構成以降は、実際に紅谷さんの選定理由を元に、各PCパーツを1つずつ紹介していきたい。
自作PCの構成 | ||
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種類 | 製品名 | 価格 |
CPU | AMD「Ryzen 7 7800X3D」 (8コア/16スレッド、最大5.0GHz) |
5万6303円 |
CPUクーラー | サイズ「ProArtist GRATIFY AIO5-WH」 (簡易水冷、360mmラジエーター) |
1万5009円 |
マザーボード | ASRock「B650 Pro RS」 (Socket AM5、B650、ATX) |
3万1584円 |
メモリー | CORSAIR「CMH32GX5M2B6000C30W」 (16GB×2、DDR5-6000) |
2万900円 |
ストレージ | KIOXIA「EXCERIA PRO SSD-CK1.0N4P」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
9080円 |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 7800 XT Steel Legend 16GB OC」 (Radeon RX 7800 XT、16GB GDDR6) |
8万5800円 |
電源ユニット | COOLER MASTER「V850 GOLD V2 White Edition MPY-850V-AGBAG-JP」 (850W、80 PLUS GOLD) |
1万8980円 |
PCケース | Lian Li「LANCOOL 216 RW」(E-ATX) | 1万5950円 |
- | - | 合計価格23万7656円 |
※本構成は取材時のもので、在庫は保証できません。最新の在庫と価格は実際に店頭などでご確認ください
PCゲームの性能を引き上げるには現行最強のCPU
CPU:AMD「Ryzen 7 7800X3D」
CPUは3D V-Cache採用でコストパフォーマンスも良い「Ryzen 7 7800X3D」。選定理由としては、多くのゲームタイトルにおいて競合であるインテルの第14世代Coreを凌ぐパフォーマンスを発揮でき、すでに噂の聞こえてきている次世代CPU「Zen5」の3Dキャッシュなし版とも良い勝負ができそう、という見立てによるという。
シンプルでくせのないコスパの高いマザーボード
マザーボード:ASRock「B650 Pro RS」
CPUがAMD製のため、マザーボードにはB650チップセット採用の「B650 Pro RS」を選択している。必要十分な機能に加え、価格を抑えられているのがポイント。Wi-Fiは標準では非搭載だが、ASRockは拡張ボード用意しているので、必要に応じて増設できるのも良い。