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12月14日(木) AndTech WEBオンライン「グラフェンの基礎・特性・高機能化と実用化に向けた将来展望 ~透明導電膜、電子デバイス、バリア膜への展開~」Zoomセミナー講座を開講予定

PR TIMES

AndTech
産業技術総合研究所  ナノカーボンデバイス研究センター  山田 貴壽 氏 にご講演をいただきます。

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、 昨今高まりを見せるグラフェン での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「グラフェン 」講座を開講いたします。 グラフェン特有の特徴、合成方法、CVDグラフェン特有の転写技術、物性を引き出す構造作製の要素技術を、実験室レベルでの扱い方も含めて紹介! 本講座は、2023年12月14日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1ee1c8c1-0b6e-6038-9be0-064fb9a95405




Live配信・WEBセミナー講習会 概要



テーマ:グラフェンの基礎・特性・高機能化と実用化に向けた将来展望
~透明導電膜、電子デバイス、バリア膜への展開~
開催日時:2023年12月14日(木) 13:30-17:00
参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1ee1c8c1-0b6e-6038-9be0-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)


セミナー講習会内容構成



 ープログラム・講師ー
産業技術総合研究所  ナノカーボンデバイス研究センター  山田 貴壽 氏


本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題



・グラフェンのCVD合成技術
・CVDグラフェンの転写技術
・グラフェンの評価原理と技術
・グラフェンへのドーピング技術
・グラフェンの積層化技術
・グラフェンの応用展開


本セミナーの受講形式



 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。


株式会社AndTechについて



 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
  https://andtech.co.jp/


株式会社AndTech 技術講習会一覧



一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminars/search

 
株式会社AndTech 書籍一覧



選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books

 
株式会社AndTech コンサルティングサービス



経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business-consulting

 
本件に関するお問い合わせ



株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)


下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)



【講演主旨】
グラフェンは炭素原子1層で構成された二次元材料であり、キャリア移動度がSiの100倍以上、熱伝導度が銅の10倍以上等の優れた物性を持つことから、省エネで軽量な透明導電膜や放熱部材、電子デバイスへの応用が研究されています。さらに、原子数層の薄さのため食品ロスやインフラ技術に貢献するフレキシブルなバリア膜・保護膜として期待されています。ここ数年で、グラフェンの量産技術や高機能化、用途開発等において大きく進展しています。
 グラフェンは原子層であるために扱いが困難です。本セミナーでは、グラフェン特有の特徴、合成方法、CVDグラフェン特有の転写技術、物性を引き出す構造作製の要素技術を、実験室レベルでの扱い方も含めて紹介します。さらに、ドーピングや積層、複合化による高機能化技術、原子層の評価技術を解説し、透明導電膜や電子デバイス、バリア膜、エネルギー部材応用への展開を説明します。最後に、実用化への課題や今後への期待を述べます。

【プログラム】
1.グラフェンの特徴
 1.1 電気的特性
 1.2 光学的特性
 1.3 熱的特性
 1.4 バリア性
2.グラフェン形成・合成技術
 2.1 機械剥離法
 2.2 酸化グラフェンの還元法
 2.3 熱CVD法
 2.4 プラズマCVD法
 2.5連続CVD合成技術
 2.6実験室でのCVDグラフェン及び酸化グラフェン合成の具体例
3.CVDグラフェンの転写技術
 3.1 実験室での具体例
 3.2 大面積転写技術・連続転写技術
4.グラフェンの評価技術開発
 4.1 ラマン分光法による欠陥・層数・応力の評価
 4.2 バックゲート型FET構造を用いた電気特性評価
 4.3 微細加工を必要としない電気特性予測技術
5.グラフェンの高機能化技術
 5.1 CVDグラフェンへのドーピング技術
 5.2 CVDグラフェンへの積層化技術
 5.3 加工技術
 5.4 グラフェンの構造制御技術
6.CVDグラフェンの応用
 6.1 透明導電膜
 6.2 デバイス・センサ
 6.3 バリア膜・保護膜
 6.4 放熱部材
 6.5 摺動部剤
 6.6 エネルギー分野応用探索
7.グラフェン産業化への課題
8.まとめ
【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


以 上