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Core i5-13400搭載、「リーグ・オブ・レジェンド」が快適にプレイできるか試した

10万円台のDeskMini採用PC、手のひらサイズなのにマルチに活躍!

2023年11月29日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: ユニットコム

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最大4画面出力に対応、カスタムで無線を追加しBluetooth機器を使えるようにしよう!

 なお、外部出力端子はHDMI、DisplayPort、Type-C、D-sub 15ピンを備えており、最大4画面出力が可能。仕事で画面を広々と使いたい場合にとても重宝するほか、個人的な話でいうと、会社でHDMIケーブルしかささっていない、DisplayProtしかないディスプレーがぼちぼちある。そういったところに持って行って作業するパソコンとしては、ピッタリだろうなと感じた。

 そのほか、デフォルトでは有線接続(2.5GBASE-T)のみとなるが、オプションで無線(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n、Bluetooth 5.0)を追加可能。テレビ台やディスプレー背面に接続する際は、Bluetoothや無線接続に対応したキーボードやマウスを接続したほうが便利なこともあるので、こちらは予算に余裕があればカスタマイズすることをオススメしたい。

オプションで無線LANを追加可能。Bluetooth機器も使えるようになるので、とても便利だ

メモリーやストレージは強化可能!

 では、内部を開けてみていこう。本機にはリテールクーラーが装着されており、大きな存在感を醸し出している。メモリーは8GB×1で1スロット空いている。16GBのほうがいいのであれば、BTOカスタマイズで強化しておくといい。なお、メモリーは最大64GBまで変更可能だ。

内部のほとんどのスペースを、CPUクーラーが占めている

メモリーは空きスロットが1つある

 背面側には、2.5インチベイが2つ備わっている。BTOカスタマイズでは、2ndストレージが最大960GB SSD、3rdストレージは960GB SSDもしくは最大2TB HDDの追加も可能となっている。用途に合わせて、ベストなカスタマイズをするといい。

SSDには大きなヒートシンクが装着されていた

背面には2.5インチベイが2つある

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