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無線ネットワークを論理的に分割し、用途や利用者ごとに優先度を設定可能に

NTT東日本、マネージド・ローカル5Gサービスに現場実装を円滑にするアップグレード機能

2023年11月14日 16時45分更新

文● ASCII

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 NTT東日本は、2023年11月13日、マネージド・ローカル5Gサービス「ギガらく5G」において、既存LAN環境への円滑なローカル5G導入を支援するアップグレード機能を同日より提供開始することを発表した。現場実装を見据えた本格導入をめざすユーザーに応える機能強化を図った。

 今回追加した機能は、基本機能である「DNN」「静的・動的IPアドレス選択」「アウトドアRUの対応周波数拡大」およびオプション機能である「DNN追加」。

 基本機能のDNNおよびオプションのDNN追加は、無線ネットワークを論理的に分割し、柔軟なネットワーク管理やデータ通信を実現するDNN(Data Network Name)によって、用途や利用者ごとに優先度を設定したいというユーザーの要望に応えるもの。1契約あたり1DNNを提供することで、個別に任意のDNN設定が可能になり、オプションでDNNの追加もできる。DNNごとに通信の優先度を設定することも可能だ。

 また、既存LAN環境のIPアドレス体系を大幅に変えることなくローカル5Gへ移行したいという要望に応え、DNNごとに静的または動的なIPアドレスの選択を可能にした。

 さらに、アウトドアRU(Radio Unit、基地局のアンテナ)の対応周波数を、従来の4.8から4.9GHzから、4.6~4.9GHzに拡大し、屋内における電波干渉リスクを避けた柔軟な置局設計を推進する。

 基本機能は追加料金不要で利用できる。オプション機能の「DNN追加」は、追加する1DNNあたり月額1万1000円(税込)で提供する。

 「ギガらく5G」は、キャリアグレードの本格的な5Gスタンドアローン機能を、事前手続きから運用までワンパッケージにして、低コストで提供するマネージド・ローカル5Gサービスで、2022年5月より提供開始している。

ギガらく5Gのサービスイメージ

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