イベントでは、第一回24時間AIハッカソンと第二回AIアートグランプリの結果発表もありました。
第二回AIアートグランプリでは、審査の結果快亭木魚さんの「明日のあたしのアバタイズ」という作品がグランプリを受賞しました。
快亭木魚さんはグランプリ受賞について「普段はファックスが活躍するような職場で事務職をしているので、こんな日が来るとは思っていませんでした。色んな人がAIを使えるような時代になってくれたから、私にも届いたんだと思います」と挨拶しました。
グランプリ作品には、賞金15万円に加え、GeForce RTX 4080を搭載するGALLERIA(ガレリア)のゲーミングパソコンも、副賞として贈呈されました。贈呈の際に登壇した、サードウェーブ 代表取締役社長 兼 最高執行責任者の尾崎健介氏は「どの作品も素晴らしかったです。アイデアを出すところからAIを駆使して作る過程も拝見できて、面白い作品ばかりだなと感じました。今後は、ぜひ高い性能のCPUとGPUを搭載したGALLERIAで、新しい作品を作っていっていただきたいです」と話しました。
今回、AIに興味があってイベントに行きましたが、AIをアートで駆使した作品の斬新さと面白さを感じることができましたし、トークセッションでは、今後AIとうまく共存していく必要があるなとしみじみ思いました。
AIとアートが組み合わさった作品ってどんなもの? と気になる方は、公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。アートが好きな人は、新たな扉が開けるかもしれませんよ。
