自作PCパーツからノート・デスクトップパソコンに、液晶ディスプレーなどの周辺機器、ゲーミングデバイスまで、幅広く扱っているエムエスアイコンピュータージャパン(MSI)。
ブースでは、インフルエンサーと来場者で「モンスターハンターライズ:サンブレイク」でメル・ゼナの討伐に挑むプレーイベントや、プロゲーマーによる「Apex Legends」エキシビジョンマッチ、プロオーバークロッカーによる液体窒素を用いたエクストリームオーバークロックチャレンジなど、ステージイベントが盛りだくさんだ。
どうしても、ステージイベントに目がいってしまうが、MSIの最新PCパーツと、MSIとコラボレーションしたBTO PCも見逃せない。
特に見逃せないのが、MSIのピラーレスケースと背面コネクターを備えたマザーボードを組み合わせたMSI×STORMのホワイトゲーミングPC「STORM Powered By MSI 幻界」 だ。
ピラーレス&ホワイトというだけでも目を引くが、MSIが新たに開発した白い背面配線マザーボード「B760M PROJECT ZERO」と、専用ケースを「MAG VAMPIRIC PROJECT ZERO」を組み合わせることで、24ピンATXなどのコネクターやケーブルが、見えない美しい内部を実現しているのだ。
ちなみに「B760M PROJECT ZERO」、「MAG VAMPIRIC PROJECT ZERO」ともに、店頭販売の予定はないとのことだった。
さらに自作派注目なのが、インテル次世代CPUをターゲットにした「MAG Z790 TOMAHAWK MAX WIFI」をはじめ、22日から販売がスタートした簡易水冷クーラー「MAG CORELIQUID E360」、さらにLEDギミックを備えた強化ガラス製VGAステーが付属するなど、トピック満載のケース「MPG GUNGNIR 300R AIRFLOW」といった最新パーツで組まれた「MSI 新製品自作PC」だ。
そのほかにも、MSIとコラボレーションしたBTO PCや、16コア/32スレッドのRyzen 9を搭載した17.3型ゲーミングノートPCなども展示されていた。MSIブースは、ステージイベントとともに、展示もしっかりとチェックしよう。
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