スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第52回。
今回は、2023年7月26日より開催中の「あぶない夏の異世界旅行 ~さらなる水着を求めて~」の進捗などをお届けしよう。イベントの開催期間は、2023年8月24日14時59分までとなる。
ギリギリのタイミングで釣りを間に合わせる
今回のイベントは、基本的に歩いて釣りスポットを巡るのがメイン。3つの異世界ごとに6種類の対象をたくさん釣り上げ、★を一定数集めるごとに報酬がもらえる形だ。
イベントの途中でイベントモンスターの数が増加調整されたおかげで、水草のほうはいい塩梅で集まるようになった。2体目のレア強敵「クラーゴン」にも同じ水草を使うので、集め直しの手間がないのはありがたい。
そして釣りスポット巡りのほうは、この猛暑のせいもあって割とギリギリで進行中。第1章のときはアップデート同日にギリギリでコンプリートし、第2章のときは早起きして3時間ほど練り歩いてようやくコンプリートできた。
第3章はこれからになるがやることは同じ。とは言え、一応オンスケジュールで進められているようでひと安心だ。これ以上の釣りスポット追加は無さそうだし、あとは2023年8月24日まで2週間かけて、釣り図鑑のコンプリートを目指していこう。
最後の1分まで粘った結果……
2023年8月10日の15時をもって、「大魔女バーバラ装備ふくびき」の期限が終了を迎えた。
筆者は第45回の記事でも書いていたが、★5ムチ「カルベロビュート」にかなりの魅力を感じていた。手持ちの呪文武器が乏しく、「マダンテ」武器も未所持、さらにエビルホーク千里行で「世界が変わるぞ!」とYouTuber諸兄にさんざん勧められ、物欲は最高潮に。
だが4周年目前というタイミングが欲求に強烈なブレーキをかける。なまじ無償ジェムが6万(天井分)貯まってるため、シーソーのように「ガチャを引きたい/いや耐えるんだ」の想いがギッコンバッタン行き来する日々を過ごしていた。
そしてこの記事を執筆した本日の14時30分頃、筆者は自室で「どうする、本当に諦めていいのか!?」と七転八倒していた。タイムリミットは30分、まさに運命の分岐点……!
ひとつ深呼吸し、マイレージの残量を確認。「8958」ヨシ!
1回1回のふくびきを強く念じつつ引いていく筆者。頼む、この単発8回で神引きしてくれ……!
残り5分、マイレージは「958」。全力で7回フィールド戦闘をこなし、マイレージを「1000」まで貯めて1回分の補助券を引き換えてきた。
というわけで、残念ながら最後の1分まで粘ったものの、筆者は「カルベロビュート」を入手できなかった。のちに「ジェムを使ってでも引いておけばなぁ」と後悔するか、「あの時、誘惑に耐えて良かった…!」とこの選択を感謝するかは、4周年のガチャの内容にかかっている。
こんな感じでギリギリの瀬戸際でジェムを使うのを耐え抜いたんだ。思い入れの強いキャラクターである勇者姫アンルシアの水着衣装が来たからって、待ちに待った2本目の両手剣だからって、「系統ダメージ1.5倍」とかいうロマンを感じるいきなりスキル持ちだからって、ここでジェムを使って引くわけには、いかない…んだ……。
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
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※画面は開発中のものです。
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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