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ポータブルレコードプレイヤー「サウンドバーガー」の一般販売モデル

2023年06月29日 10時00分更新

文● 鈴鹿 廻 編集● ASCII

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 レコードを挟んで再生、どこでもレトロサウンドが楽しめるポータブルレコードプレイヤー「サウンドバーガー(AT-SB727)」がオーディオテクニカから発売された。e☆イヤホン秋葉原店本館にて、店頭価格2万3980円で販売中。

どこでも手軽にレコードを再生できる携帯プレイヤー「サウンドバーガー」が復刻。記念モデルと同じ機能を備えた一般販売モデルが登場した

 昨年に60周年記念モデルとして限定販売、あっという間に完売してしまったレコードプレイヤーサウンドバーガー(AT-SB2022)の一般向け販売モデル。機能はAT-SB2022と同じで、USB Type-C充電やBluetooth 5.2によるワイヤレス再生に対応している。

 駆動方式は高精度DCモーターによるベルトドライブ方式で、33-1/3/45回転に対応。トーンアームは携帯性と安定性を両立させるため、バネで針圧をかけるダイナミックバランス方式が採用されている。なお、交換針は世界的に流通しているオーディオテクニカの「ATN3600L」が使用可能。

レコードを挟み込むようにして再生する。Bluetooth対応のため、Bluetoothスピーカーやイヤホンと接続してワイヤレスで再生可能だ

ベルトドライブ駆動で、スイッチで33-1/3/45回転を切り替え可能。充電または給電は背面のUSB Type-C端子を使用する

 本体サイズは幅100×奥行き290×高さ70mm、重さ900g。フル充電時の連続再生時間は最大12時間とされる。

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