エンターテインメントの殿堂“帝劇”へようこそ 第1回

意外と知らない?日本初の洋式劇場! “はじめまして帝国劇場です”!

文●帝国劇場

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帝国劇場

 皆さんはじめまして! 帝国劇場 営業スタッフHと申します。

 この度ご縁がありまして、不定期ではありますが、帝国劇場として丸の内LOVEWalkerに記事を出させていただくことになりました。

 まずは劇場について、簡単に自己紹介いたします。

 帝国劇場は「帝劇」の愛称で親しまれ、1911年に日本初の洋式劇場として開場し、現在は東宝が直営する演劇劇場です。

劇場内には1,897席が設けられています

 住所は「千代田区丸の内」ですが、最寄り駅は有楽町駅・日比谷駅で、「丸の内」という住所の中では一番隅っこに位置しています(1ブロック横にずれていたらこちらのコラムには登場していなかったかもしれません)。

 ラインナップとしては、東宝が製作する演劇作品を一年中上演しており、『レ・ミゼラブル』 、『Endless SHOCK』など何度も繰り返し上演している作品もあれば、最近では『キングダム』、『SPY×FAMILY』など漫画原作の新作舞台なども上演しておりました。

 そして現在の建物は1966年に竣工したものですが、再開発に伴い、2025年に劇場は一時休館を迎えることが決定しております(建て替え後も帝国劇場として再開予定です)。

 こちらのコラムでは、丸の内の一員としての帝劇という切り口や、帝劇で上演する作品についての情報などをお届けできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!