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ツクモのBTOパソコン「G-GEAR Aim」シリーズを例にインタビュー

ゲーミングPC、光るモデルと光らないモデルは何が違う?

2023年06月26日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

提供: ツクモ

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 どもどもジサトライッペイです。ここ3年の巣ごもり需要で劇的に出荷台数を伸ばしたゲーミングPC。その流れでPC自作を学ぶ人も増えましたが、「この機会にPCゲームを始めてみよう」という人にとっては、なんとも気の長い話ですよね。

 そんな方にオススメしたい選択肢がいわゆる「BTOパソコン」なわけですが、それだって何を基準に選んだらいいのか迷う人もいるでしょう。僕の場合、友人・知人から相談されたら、「最新CPU&GPUで、メモリーは最低8GB×2、ストレージはNVMeの1TB SSDなら、あとは見た目で決めたらいいよー」と答えております。

 本当はもっと詳しく説明したいところですが、急速に情報を与えると引いちゃうことも……。ゆえに、初手は羽のように軽い情報から。焦らず1問1答で対応していきます。相手が自発的に調べていく過程で、「XXXだったら性能的にいいんだけど、△△△のほうが見た目好きなんだよなー」などと語るようになったら、あとひと押し。

「30万円のPCでも10年使えば1日約82円よ。中途半端に妥協するとすぐ買い替えることになるし、結局余計にお金かかっちゃうんだよね」

 というキメ台詞を放てば、新たなハイエンドPCユーザーの誕生です。そんなPC選びのプロ(沼先案内人とも言う)の僕でも、最近ちょっと困った質問をもらいました……。その質問とは、「PCって光ってるのと光ってないのがあるけど、何が違うの?」です。

光るPCと光らないPC、見た目以外に何が変わる?

 自作PCパーツなら、「そりゃ見た目が違うじゃん」で済む話ではあるのですが、BTOパソコンでも本当にそうなのか? それ以外の違いは本当にないのか? いざ真正面から考えてみると、これがなかなかに難しい。きっとメーカーにもよるし、モデルによっても事情が異なるかもしれません。

 というわけで、今回はその一例として、「GLASS&LEDモデル」と「スチールパネルモデル」をラインアップする、ゲーミングPC「G-GEAR Aim」シリーズを販売しているツクモの鈴木さん(こちらは本当にPC選びのプロ)に聞いてみました。

G-GEAR AimシリーズのGLASS&LEDモデル「GB7J-K231/BRGB2」。直販価格は20万円~

G-GEAR Aimシリーズのスチールパネルモデル「GB7J-E231/B2」。直販価格は18万9000円~

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