組み込んだパーツはコレ!
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マザーボーには、MSIの定番人気シリーズ「TOMAHAWK」を選択。ここではインテルZ790チップセット搭載の「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」を組み合わせた。コストを抑えるなら、B760チップセット「MAG B760 TOMAHAWK WIFI」もおすすめだ
「H5 Flow」の電源ユニット搭載スペースは、ビデオカード用ファンがあるため、電源ユニットの奥行きには、少し注意が必要になる。今回選んだFSP「Hydro G PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W」の奥行きは、標準的な150mmなので、まったく問題なしだ。
使用する各種ケーブルは、先に挿し込んでから、電源ユニットをPCケースに取り付けたほうがスムーズに作業できるといったポイントはあるが、「H5 Flow」は戸惑うことなく組んでいける。
ただ、「GeForce RTX 4090 GameRock OC」取り付け時は、やや工夫が必要になる。拡張スロットへビデオカードを真っ直ぐ挿し込もうとすると、PCケースのフレームに干渉してしまう。フロントにラジエーターを固定した状態なのが要因で、スペースに余裕がなくなっているためだ。
ラジエーターを後付けにするのもありだが、ビデオカードを斜めにケース内に入れてから、挿し込む流れでもオッケーだ。
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