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「ラーメンWalker神奈川2023限定麺」第5弾! 鶏豚の濃厚スープに神奈川県産の春野菜がマッチした「らー麺土俵 鶴嶺峰」のプレミアム麺

2023年04月05日 12時00分更新

文● 取材●瀧本充広、撮影●奥西淳二

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 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて神奈川の旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2023年4月に行うのは、元力士の店主が営む人気店「らー麺土俵 鶴嶺峰」だ。

【2023年4月11日(火)・12日(水)、14日(金)~16日(日)開催】舞岡産のタケノコなど春を感じる野菜もたっぷり

↑「春のとろ~り鶏豚チーズめ~ん」(1100円)。トロトロのチーズの下にはチャーシューや肉団子が隠れている 撮影/奥西淳二

「春のとろ~り鶏豚チーズめ~ん」(1100円)。1日15杯限定

 豚骨魚介の濃厚スープに極太麺のパンチのあるつけ麺&ラーメンで人気を博す「らー麺土俵 鶴嶺峰」。このプレミアム麺では、鶏ガラと豚骨を約13時間炊いて濃度を上げた濃厚スープがベース。そこに茹でキャベツやタケノコの煮つけなど春らしい野菜をトッピング。また、豚チャーシューや鶏豚で作った肉団子も入れ、その上にトロトロのチーズをたっぷりとのせ、チーズの上にもチャーシューなどをのせるボリューム満点の一杯だ。

 カレー粉も振りかけてあるので、動物系スープ、チーズ、カレーとさまざまな味が楽しめるほか、その全てを合わせて食べると、濃厚スープでありながらもチーズの深みとさわやかさも加わり格別なおいしさに。もちろん極太麺との相性もバッチリで、ズルズルと一気に食べたくなる。大胆な組み合わせでありながらも緻密に練られた特別なラーメンだ。

↑横浜市の舞岡産の新鮮なタケノコ 撮影/奥西淳二

 チーズの上にのるタケノコは、横浜の舞岡産のものを使用。この時季特有の新鮮で甘味のあるタケノコを醤油で甘じょっぱく煮付ける。店主の繊細な技が光る一品だ。

↑店主の鶴嶺峰常光さん 撮影/奥西淳二

 店主の鶴嶺峰常光さんは、元井筒部屋の力士で、2003年に引退後にラーメンの道へ。「麺屋こうじ」グループで修業をしたのちに、2012年11月に「らー麺土俵 鶴嶺峰」をオープン。オープン時から多くのラーメンファンで人気を博すほか、相撲時代の同期でもある元横綱の貴乃花光司さんのお気に入りの店としても有名だ。今でも行列ができるほどの人気店の渾身のプレミアム麺はぜひとも味わいたいところ。

↑ラーメンを食べるかわいい力士のイラストが目印 撮影/奥西淳二

【実施日】2023年4月11日(火)・12日(水)、14日(金)~16日(日)開催。1日15杯限定

【らー麵土俵 鶴嶺峰】
住所:神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央4-25-6
電話:045-504-2207
時間:10時50分~15時(LO)、17時50分~22時(各LO)※スープがなくなり次第終了
休み:木曜
席数:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:京急線京急鶴見駅東口より徒歩2分、JR京浜東北線・鶴見線鶴見駅東口より徒歩4分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker神奈川2023プレミアム麺参加店舗】
22年12月「六花-Rokka-」(終了)、23年1月「麺匠 ようすけ 鶏煮亭」(終了)、2月「麺や 六等星」(終了)、3月「麺庵ちとせ」(終了)、4月「らー麺土俵 鶴嶺峰」、5月「SHOWTIME Ramen」、6月「横浜中華そば 維新商店 本店」、7月「らーめんHANABI」、8月「煮干しらーめん 田中にぼる」、9月「AWANOUTA」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
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