遊びやすくなったインターフェイスなど、Nintendo Switch版のポイントをお届け!

Switch『世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER』の特徴や魅力をまとめて紹介!

2023年02月21日 20時00分更新

文● ASCII

 アトラスは2月21日、Nintendo Switch用ソフト『世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER』について、ゲームの基本や本作ならではのポイントに関する情報を公開した。

 本作の発売日は2023年6月1日、価格はパッケージ版/ダウンロード版ともに8980円。ダウンロード専売で『I』~『III』の単品販売もあり、そちらは各4467円だ。

世界樹の迷宮 HD REMASTER

STORY

緑に囲まれた肥沃な大地。

とある地方にエトリアという名の小さな街があった。
何の変哲もないその小さな街は
ある年の発見を境に大陸で最も有名な都市となる。

「世界樹の迷宮」

エトリアの街外れで発見された巨大な大地の裂け目。
地の底まで続こうかという深淵を思わす巨大な地下樹海の迷宮……。

――そこには、すべてがあった。

名も知らぬ草花が不可思議な果実をつけ
見たこともない獣たちが徘徊するその森には、
莫大な財宝が眠っていた。

エトリアの迷宮の噂を聞いたものは
老いも若きもみな、その樹海を夢見るようになった。

富、名声、権威……。
そして何よりも、飽くなき冒険心を満足させるだけの樹海。
それは、死と隣り合わせの冒険に、
自らを投げ出すに値するものだった。

今日もまた、一人の若者がエトリアの門をくぐる……。

世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 HD REMASTER

STORY

大陸の遥か北方に広がる高地、ハイ・ラガード公国。

その街の中心の“世界樹”の先に、空飛ぶ城があるといわれている。

そんな伝説の木の中に、あるとき謎の遺跡群と未知の動植物を内包した巨大な自然の迷宮が見つかったのだ!

その地を治める大公は、その迷宮を調べ空飛ぶ城の伝説の真偽を確かめるため大陸全土に触れを出した。

空飛ぶ城の伝説と広大な迷宮……。
ハイ・ラガードを舞台に新たな冒険が幕を開ける。

世界樹の迷宮III 星海の来訪者 HD REMASTER

STORY

海底に繋がる謎の遺跡を踏破せよ。

大陸の遥か南、海を越えたその先の海都アーモロード。
そこには海底に繋がる謎の遺跡の伝説が、まことしやかに存在している。

「古代の大いなる技術で栄えた巨大国家が、
100年前に突如海へと沈んでいった……」

この伝説に心を揺さぶられた多くの冒険者たちが、次々と海都を訪れて海底迷宮に挑んでいった。
しかし、今まで誰一人として海底の奥深くまで踏破した者は現れていない。

さあ、自らの足で迷宮を進み謎の遺跡を見つけ、富と名声を手に入れるため、船に乗りアーモロードへと進みたまえ。

世界樹の迷宮 I・II・III HD REMASTER Key Feature ①
HDリマスターで鮮やかに蘇るグラフィック

 本作では、ニンテンドーDSで発売されたオリジナル版からHD向けにグラフィックを強化している。

 ダンジョン内をより高精度に描くとともに、冒険を彩るキャラクターたちや施設、そして立ちはだかるモンスターのイラストをすべて取り込み直し、当時の世界観をより鮮烈に感じられる内容になっている。

 さらに、バトルのエフェクトをブラッシュアップし、臨場感ある戦闘を楽しむことが可能だ。

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