確定申告の受付がスタートしました! 提出に向けた作業は進んでいるでしょうか? 令和4年(2022年)分の所得税等の確定申告の相談及び申告書の受付は、令和5年(2023年)2月16日(木)から同年3月15日(水)までです。
さて、2022年分の領収書を整理する中でみつけた「宛名が空白の領収書」は、どのようにすればいいでしょうか? 正しい取り扱い方法は?
アドバイス:インチキな領収書は、調査が入ったらアウト!
高橋創税理士に質問したところ「白紙の領収書問題については、世の中が不透明だった時代に、節税というより脱税に黒に近いグレーな節税に使われていました。しかし、今は多くのことが透明化しています。白紙の領収書の唯一にして最善の使用法は、「実際に使用した日付と金額を入れる」です」とのこと。
高橋創税理士による詳しい解説は、「白紙や空の領収書は脱税? 税務署バレする?」をご覧ください。
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