NEOWIZのアクションRPG『Lies of P』は、古典童話“ピノッキオ”を、成人残虐劇として再解釈された世界観が特徴のダーク系アクションRPGだ。
2月20日に最新トレーラーが公開。新たな人物「シモン(Simon)」が登場し、彼が語る“秘密の話”の一端を確認することができるほか、ゲーム中に登場する廃墟となった都市と、輝くErgoのコントラストが強烈な印象を与える美麗な描写、徐々に奇怪になっていくモンスターの姿も見ることが可能だ。
本作はが2023年8月に発売予定だが、すでにSteamでは本作のページが立ち上がっており、ウィッシュリストに登録すると、最新情報がプッシュ通知で届くようになるため、気になっている人は登録しておこう。
ソウルライク作品をクリアしたことない編集部員が
Lies of Pをガッツリ先行プレイ!
さて、新たなトレーラーが公開され、期待している人も多いと思われる『Lies of P』だが、今回本作をガッツリ試遊する機会をいただいた。とその前に、筆者の“ソウルライク”作品のプレイ歴を明かしておこう。実をいうと、私はFPS中心にゲームをプレイしており、ソウルライクなアクションRPGのほとんどをクリアした経験がない。
実況動画を視聴して、これは素晴らしい作品だなと感じた作品は多いが、自らプレイとなると……と、正直食わず嫌い状態だったのだ。そんな私が今回『Lies of P』をプレイすることになったのだが、結果からいうと「ほらやっぱりやんないほうがよかった」と感じた。なぜなら、負けず嫌いに火がついて、試遊時間を延ばしてまでのめり込む結果になったからだ。
では、いったんストーリーは置いておいて、本作がどのようなゲームシステムで展開されるのかを紹介していこう。
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