前へ 1 2 3 次へ

GIGABYTEが第13世代CoreとGeForce RTX 4000シリーズ搭載ノートPCを発表

文●島徹 編集●北村/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デザイナー向け「AERO」はキャリブレーション済み有機EL搭載

 近々日本向けモデルを正式発表する、デザイナー向けの「AERO 16 OLED」と「AERO 14 OLED」の紹介と展示も行なわれた。AERO 16 OLEDはCore i9-14900HとGeForce RTX 4070 Laptopを搭載した2.1kgのモデル。AERO 14 OLEDはCore i7-13700HとGeForce RTX 4070を搭載する1.49gのモデルだ。ゲーマー向けと比べるとよりスリムかつ軽量なボディとなっている。

「AERO 16 OLED」16 型4K+(3840×2400ピクセル)有機ELとCore i9-13900H、GeForce RTX 4070 Laptopを搭載

「AERO 14 OLED」16 型4K+(3840×2400ピクセル)有機ELとCore i7-13700H、GeForce RTX 4050 Laptopを搭載

 両モデルとも比率16:10の有機ELパネルを採用。AERO 16 OLEDは4K+(3840×2400ピクセル)、AERO 14 OLEDは(2880×1800ピクセル)だ。DCI-P3 100%の色域かつ出荷前キャリブレーションを実施しており正確な色表現が可能。Display HDR 600認証も取得している。

 また、Adobe Creative Cloudに含まれる各アプリやUnity、Blenderなど主要クリエイティブアプリとの互換性テストも実施されている。PC向けの1ポート100W出力に対応したUSB PD充電器を使えるのも便利だ。

画面を1台1台キャリブレーションしたうえで出荷される

AEROシリーズはモバイルノートのようなスリムさを実現。USB-C端子は1ポートで100W出力可能なUSB PD対応充電器でも利用できる

 このほかの特徴として、microSDカードスロットがUHS-IIに対応。GoProなどのモバイルカメラで撮影した映像を素早く読み出す用途を想定しているという。また、今回の展示は英語版キーボードだが、日本向けモデルでは日本語キーボードのモデルも選べるようになるという。

【関連サイト】

前へ 1 2 3 次へ

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2022年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2021年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2020年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
10月
11月
12月
2019年
01月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
09月
11月
12月
2017年
08月
2015年
04月
09月
2014年
10月
2010年
01月
02月