Z790 Pro RS WIFIで激強ホワイトPCを自作
20万円強で揃うASRockマザーを使ったイチオシ構成を教えます
ホワイトPCケースの新定番!NZXT「H5 Flow」
ホワイトコーディネートの基本となるPCケースは、新たな定番筆頭候補となるNZXT「H5」シリーズから、フロントメッシュパネルの「H5 Flow」を選んでいる。フロントへの280mmラジエーター搭載の対応や、ボトムにビデオカードへのエアフローを生む120mmファンを装備するなど、魅力いっぱいだ。
ホワイト&RGB LED装備の水冷CPUクーラー
Core i5は空冷でも十分その性能を引き出せるが、ここでは高い冷却性能に加え、彩りも備えているオールインワン水冷のNZXT「KRAKEN X63 RGB Matte White」を組み合わせている。
ホワイトなのは当然だが、冷却性能に影響するラジエーターサイズは、「H5」シリーズが搭載できる最大サイズかつ、360mmに次ぐ放熱面積となる280mmサイズラジエーターを搭載しているのが大きなポイントだ。そのうえ、インフィニティーミラーリングLEDを内蔵するウォーターブロックと、RGB LED内蔵ファンで、PC内部を鮮やかに彩れると文句なしだ。
コストを抑える方向で選ぶなら、ラジエーターサイズは240mmになる。キレイなホワイトカラーなうえ、RGB LEDファンなどのLEDギミックを備えているDeepCool「LS520 WH」という選択肢もある。
メモリーは白かつ高速なOCメモリーを選択
組んでしまうとあまり見えないが、メモリーには白色のヒートスプレッダーとLEDバーを採用するCORSAIR「VENGEANCE RGB DDR5」をチョイスした。白いカラーと発光による彩りだけでなく、長く使えるように第13世代インテルCoreプロセッサーの定格となるDDR5-5600を上回る6000MHz駆動に対応したモデルを選んでいる。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
-
デジタル
ASRock、セガコラボのソニックマザーボードなどB760チップセット搭載マザーボード9モデルを発表 -
デジタル
ASRock、インテルB760チップセット搭載マザーボード9製品を発表! -
デジタル
20万円台前半で組める!"K無し"Core&ASRockマザー搭載PCの自作レシピ -
デジタル
インテルXeon W-3400/W-2400対応ワークステーション向けマザーボード「ASRock W790 WS」 -
デジタル
"DDR4&DDR5どっちがいいのか問題"をASRockマザーで検証してみた -
デジタル
「B650E Taichi」は、Ryzen 7000搭載ゲーミングPCを"最強"にするマザーだ
過去記事アーカイブ
- 2025年
- 01月