ASUS製スマホ「Zenfone 9」を使って検証
今回のプレイでは、ASUS製スマホ「Zenfone 9」を使用。5.9型のワイドAMOLEDディスプレーを持ち、バッテリーは4300mAhを搭載。片手操作に役立つ機能を備えた端末だ。
■検証機の主なスペック
機種名:Zenfone 9
ディスプレー:約5.9型(2400x1080ドット、AMOLED、120Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8+Gen 1(最大3.2GHz、オクタコア)
RAM:16GB
・「Zenfone 9」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile/phones/zenfone/zenfone-9/
サイズはおよそ「68.1(W)×9.1(D)×146.5(H)mm」と、スマホのなかでも非常に小さい。ポケットにスルッと入るのはもちろん、親指が反対側に届くので操作がラクなのがポイント。
重量も約169gと、とても軽い。位置情報ゲームで持ち歩く際は軽いほどありがたいので、持ち歩きスタイルに向いた端末だと言える。
CPUはQualcomm Snapdragon 8+Gen 1を搭載し、バッテリーはほかと比べるとやや少なめの4300mAh。RAM 16GB/ROM 256GBの内蔵メモリを持っている。
これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、やや早めの印象。戦闘終了後に次のモンスターをタップする際、ほとんどタイムラグなしで反応するのは評価できるポイントだろう。
画面はAMOLEDディスプレーを採用。直射日光下では少々照り返しが気になる部分もあった。今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは70%残るという結果に。これは4300mAhという数値以上に長持ちした印象だ。
また、最初に箱から出した際は思った以上に冷たかったが、電源を入れてからは持ちやすい温度になり、長時間プレイしても必要以上の熱さにはならなかった。そういった優れた温度管理システムが、バッテリーを長持ちさせているのかもしれない。
なお、本機の裏面はすべりにくく指紋が付きにくい加工がされており、サラサラと触っていて気持ちいい。思わずカバー無しで運用したくなる触り心地だったことにも言及しておく。
機能面では片手持ちをサポートするいくつかの機能が用意されている。右側面にある電源ボタン(ZenTouchボタン)を上下にスワイプすると、ウェブページのスクロールなどができて便利だった。
そして筆者的に一番の高評価ポイントだったのは、背面をダブルタップするとスクリーンショットが撮影できる機能が搭載されていたこと。「電源ボタン+ボリュームボタン下」でも撮影できるが、片手で可能なぶん圧倒的にこっちのほうがラク。
強めにタンタンッと裏面を人差し指でたたくと反応するので、誤操作で撮影することはほぼない。逆にいいタイミングで反応しなくて撮影ミスすることはあったが、そこは慣れの問題だと思う。
本体価格12万9800円の高性能スマホ「Zenfone 9」。最大のポイントは位置情報ゲームにも適したそのコンパクトさ&軽さ、そして片手持ちをサポートする機能の充実だと感じた。
さらに、防水・防塵性能も高いとのことなので、ちょっとした雨や雪のなかで散歩するのも安心だ。次の端末切り替えの際は、「Zenfone 9」を検討してみてはいかがだろうか。
・「Zenfone 9」製品ページ
https://www.asus.com/jp/mobile/phones/zenfone/zenfone-9/
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
© 2019-2022 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
© SUGIYAMA KOBO
※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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