リースがMiroku Webcash Internationalと提携、家賃保証業務に特化したDX支援SaaS「smeta(スメタ)クラウド」上で銀行入金情報の一括取得と消し込みサービスの提供を開始

REASE Inc.
　「個人の信用価値を最大化する」をミッションに掲げるリース株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：中道康徳、以下「リース」）は、Miroku Webcash International株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：市川秀水、以下「MWI」）と提携し、「smetaクラウド」と「Account Tracker」のサービス連携をいたします。これによりsmetaクラウド上で、複数の銀行口座への入金情報を一括で取得し、請求明細との消し込みができるサービスの提供を開始しましたのでお知らせいたします。


　従来、賃借人からの家賃の振り込み状況確認は、経理担当者がインターネットバンキングや記帳により入金情報を手作業で逐一確認することが一般的でした。これでは複数の銀行口座を毎日確認し、1日に何度も情報の取得と基幹システムに合わせた形式にデータの加工と登録をする必要があります。
　smetaクラウドとAccount Trackerの連携により、smetaクラウド利用企業の銀行口座へ入金があった情報は、「1日に複数回、自動で、一括して」取得することができます。さらに、即時に入金データが「smetaクラウド」に反映されるため、リアルタイムで入金確認と消し込み作業が可能となり、業務工数が大幅に軽減され生産性の向上が図れます。お客様からお預かりする大事な入金情報をミスなく適切に管理することができます。






MWIの「Account Tracker」について

　Account Trackerは、複数の銀行やクレジットカード等、金融機関の情報を集約するアカウントアグリゲーションサービスです。
Account Trackerと連携することで、各金融機関の口座の取引明細や残高を自動的に取得することができます。Account Trackerを導入すれば、複数の金融機関サービスへログインする煩雑な作業から解放され、サービスの利便性や作業効率を大幅に向上できます。






家賃債務保証業務に特化したDX支援SaaS「smeta(スメタ)クラウド」について

　「smetaクラウド」は、家賃債務保証に特化した、業務効率化と生産性向上を支えるDX支援クラウドサービスです。審査・契約・入出金管理・滞納督促業務のペーパーレス化や効率化に加え、代理店・顧客・契約情報の一元管理を全てクラウド上で行うことができます。また、smetaクラウドは政府機関や金融機関などでも利用されている堅牢な基盤を採用したクラウドサービスであるため、WEBブラウザ経由でどこからでもセキュアに接続・利用可能です。MFA（多要素認証）にも対応しておりますので安心してご利用いただけます。「smetaクラウド」により、家賃債務保証業務全体の一気通貫したDX推進をご支援いたします。
＊「smetaクラウド」について詳細はこちら：https://rease.co.jp/products/smeta-cloud/

リースは今後も、信用データの活用を通じて、不動産業界における賃貸領域および売買領域のシームレスな連携促進に取り組んでまいります。


リース株式会社 会社概要

　リースは、不動産×金融を切り口に、信用経済社会（評価経済社会）における与信プラットフォームを目指すCredit Techのスタートアップとして、家賃保証付きお部屋探しアプリ「smeta/スメタ」および家賃保証業界向けSaaS「smetaクラウド」「smeta入居審査AI」を開発・運営しています。

設立： 2018年9月13日
代表者： 代表取締役　中道 康徳
所在地： 東京都港新宿区西新宿７丁目9-16 西新宿メトロビル 6F
URL： https://rease.co.jp/
「smeta」： https://rease.co.jp/products/smeta/
「smetaクラウド」： https://rease.co.jp/products/smeta-cloud/
「smeta入居審査AI」：　https://rease.co.jp/products/smeta-ai/