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ネットギア、配信スタジオや会議室のAVシステム向けPOE+対応スイッチ2機種

2022年11月04日 16時00分更新

文● ASCII

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「M4250-9G1F-PoE+」「M4250-8G2XF-PoE+」

 ネットギアジャパンは11月4日、Pro AV向けPOE+対応スイッチ「M4250」シリーズのデスクトップモデル「M4250-9G1F-PoE+」「M4250-8G2XF-PoE+」を発売した。価格はM4250-9G1F-PoE+が17万6000円、M4250-8G2XF-PoE+が23万1000円。ネットギア代理店であるテックウインと、NETGEAR Storeにて販売する。

 本製品は、配信スタジオや会議室等への設置、持ち運びに適したデスクトップサイズで、同梱の取付け金具を利用し机の下やテレビ裏に設置できるため、すっきりとしたPro AVシステム構築が可能。

 いずれも幅210×奥行き140×高さ40mmのコンパクトサイズながら、PoE+給電ポートを8ポート装備。電源不要で、PoE対応のカメラやスピーカー等へまとめて給電できる。

 M4250シリーズは、これまでのマネージスイッチのWeb GUIに加え、IT用語に触れる機会が少ないAV業界の人でも直感的に操作可能な、AV用のWeb GUIも用意されている。ポートを選択し、そのポートで使うアプリケーションを指定するだけで設定が完了する。

 M4250-9G1F-PoE+は機器全体で110Wの給電に対応し、1Gポート、SFPスロットを1基搭載する。M4250-8G2XF-PoE+は機器全体で220Wの給電に対応しSFP+スロットを2基搭載する。

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