クリフトのこころ「S」の性能が気になる今日この頃

武器屋115人集めのコツは?「ROG Phone 6」のパワーを贅沢に活用【『DQウォーク』プレイ日記#14】

2022年11月04日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

ASUS製スマホ「ROG Phone 6」を使って検証

 今回のプレイでは、ASUS製スマホ「ROG Phone 6」のRAM16GBモデルを使用。6.78型のワイドAMOLEDディスプレーを持ち、バッテリーは驚異の6000mAhを搭載。3段構えの冷却システムや超音波センサーを用いた「AirTrigger 6」など、さまざまな機能を備えたゲーミングスマホだ。

■検証機の主なスペック

機種名:ROG Phone 6
ディスプレー:約6.78型(2448x1080ドット、AMOLED、165Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 8+Gen 1(最大3.2GHz、オクタコア)
RAM:16GB

・「ROG Phone 6」製品ページ
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rogphone/

 サイズはおよそ「77(W)×10.4(D)×173(H)mm」と大きめな印象。画面が広く操作しやすい反面、厚みを感じるため片手での操作には向かないと感じた。

 重量は約239gと、スマホのなかでは結構重め。位置情報ゲームで持ち歩くには少々気になるかもしれないので、カバンなどに入れて出し入れするスタイルがいいだろう。幅はそれほどでもないので、筆者のポケットにはすんなり入った。

 CPUはQualcomm Snapdragon 8+Gen 1を搭載し、バッテリーは本連載で最高容量の6000mAh(※)。RAM 16GB/ROM 512GBの内蔵メモリを持っている。

※3000mAhバッテリー2枚を分割搭載

背面には大きく光るROGロゴも。最大1677万色の組み合わせでライティングできるとのこと

 これまでの記事で評価してきた戦闘の入りと終わりの画面遷移については、非常に早い印象。とくに戦闘終了時の遷移がスッといくおかげで、モンスターをタップするテンポが損なわれないのは嬉しいポイントだった。

 画面はAMOLEDディスプレーを採用しているため、直射日光の下でも見やすく快適。また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは67%残るという結果になった。電池の持ちはかなり良いほうだと言える。

 なお、長時間プレイしていると本体がかなりの熱さになっていた。付属カバーの断熱性が優れているためプレイに支障はないが、本体側面は油断して触ると「アチッ」となるくらいには熱かった印象だ。

 ただし、熱くなっていてもプレイが極端にカクつくことはなかったし、数分ゲームを終了して放置しておくだけであっという間に冷えていた。夏場などで気になる場合は外付けクーラーも売られているので、冷却システムは十全に組まれていると感じる。

 機能面では、超音波センサーを用いた「AirTrigger 6」というものが搭載されているのが特徴。右側面に備えられた超音波ボタン(出っ張りはなし)で、さまざまな操作が可能だという。

『DQウォーク』ではとくに使いどころも無さそうだが、面白そうな機能だと感じた。押すだけでなく、スライドさせたり親指の操作とあわせることで、多彩なジェスチャー操作が実現できるという

同社独自の拡張機能「Game Genie」も搭載。パフォーマンス優先の「X-MODE」と電池優先の「超省電力モード」をワンタップで切り替えられる

また、充電端子が下部と左側面の2ヵ所に存在するのも本機の特徴。横向きのゲームの場合などでは、左側面にケーブルを挿した方が安定しやすいだろう

 本体価格14万9800円のゲーミングスマホである「ROG Phone 6」。やや重いところと熱くなりやすい(ただし冷めやすい)点以外は気になるところもなく、プレイも快適そのもので、率直に「使い続けたい」と思える端末だった。

 ゲーミングスマホゆえにお値段は張るものの、それに応えてくれるだけの性能があると感じた。次の端末切り替えの際は、「ROG Phone 6」も検討してみてはいかがだろうか。

・「ROG Phone 6」製品ページ
https://jp.store.asus.com/store/asusjp/html/pbPage.rogphone/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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