オフラインの舞台は横浜アリーナ!
CR CUPやThe k4senも! 2022年の集大成「Riot Games ONE」開催、オンライン・オフライン統合イベント
横浜アリーナでCR CUPやThe k4senを実施!
来場者限定のゲーム内アイテムも
オフラインイベントでは、23日に「Riot Games One×Crazy Raccoon CUP Special」を実施。ストリーマーで構成された4チームが事前にオンラインで対戦し、勝ち上がった2チームが横浜アリーナにてBo3を戦うスペシャルマッチとなっている。
また23日には、ZETA DIVISION所属の人気ストリーマーのk4senさん主催のイベント「The k4sen」のスペシャルイベント「Riot Games ONE×The k4sen」も開催。タイトルは「リーグ・オブ・レジェンド」を採用する。毎回豪華ストリーマーが集まり、毎回該当ストリーマーに「いらねー!」と言われて盛り上がる「The k4sen賞」は果たして今回もあるのか、そしてあるとすればどんな景品になるのかも楽しみだ。
さらに、VALORANTの高いプレイングスキルを持ったストリーマー5名が一丸となり、プロ選手5名で構成された即席チームに挑む「THE DEFIERS」も実施。こちらは参加予定のストリーマーにどんなことがしたいかヒアリングしたところ、トッププロと戦いたいという強い要望があり、実施を決めたのだという。はたしてどのような戦いを繰り広げてくれるのか、楽しみだ。
24日には、世界レベルのプレイヤーが所属する国内外のプロチームを招待し、エキシビジョンマッチを実施する「Riot Games ONE PRO INVITATIONAL」を開催。こちらはBO1のマッチを6試合実施予定となっている。招待チームについてはまだ未発表だが、世界大会でしか観戦できないチームの試合を生で見ることができるかもしれないチャンスなので、期待して続報を待とう。
そのほか、Riot Games ONEのオフィシャルテーマーソングを、アーティストのReolさんが手掛けることも発表された。オフィシャルテーマソングのタイトルは「SCORPION」。なお、23日には、Reolさんがオープニングアクトを実施するとのことだ。加えて、24日にはReolさん以外のアーティストが登場する予定となっている。
なお、オフラインイベント参加者には、来場者限定のVALORANTのゲーム内アイテムを配布予定とのことだ。
夏祭りのように三者三様の楽しみ方をしてほしい
発表会では、ライアットゲームズ 社長/CEOの藤本 恭史氏が登場。藤本氏は「2022年は、たくさんのストリーマーの方々にVALORANTを取り上げていただいて、ときには言葉で語っていただきました。また、Crazy Raccoon CUPやRAGE VALORANTといった、エンターテイメント性の高いイベントを作っていただくことも増えた1年間でした。また、eスポーツの分野では、ZETA DIVISIONが世界3位になったり、LCQに日本代表のチームが3チーム出場するなど、日本チームが世界で大躍進したほか、世界に戦える力が付いてきたなと感じています。そしてそれを支えていただいたのは、ファンの皆様、プレイヤーの皆様です」と挨拶。
続けて「そんな素晴らしかった2022年を統括するイベントが、Riot Games ONEとなります。夏ごろに企画が動き始めたので季節外れかもしれませんが、コンセプトは“日本の夏祭り”です。神社が場所を提供して、出店が出ていて、盆踊りの会場もあって、夏祭りに足を運んだ人は三者三様の楽しみ方ができます。Riot Games ONEも、ファンの皆様、プレイヤーの皆様がそれぞれの楽しみ方をしていただけるようなイベントにしたいと思っています」とコメントした。
2ヵ月間にわたってオフラインとオンラインで実施されるRiot Games ONE。普段ストリーマーの配信やプロの大会を楽しんでいる人や、同社のゲームを遊んでいるという人にとっては、かなり楽しみなイベントとなるだろう。そして、まだまだ未発表の部分も多いので、気になる人はぜひ動向をチェックしておこう。
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