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シチズン、鉄道開業150周年記念「アナデジテンプ」1号機関車、中央線201系、山手線E235系の3モデル

2022年09月21日 17時45分更新

文● ASCII

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「シチズンコレクション」鉄道開業150周年記念ウオッチ

 シチズン時計は9月21日、「シチズンコレクション」から鉄道開業150年を記念して、鉄道の車両をモチーフにしたコンビネーションウオッチ「アナデジテンプ」3モデルを発表した。

 9月21日13時から「シチズンウオッチ オフィシャルサイト」と「TRAINIART(トレニアート)JRE MALL店」で、受注生産にて予約を受け付けている。

 なお、予約受付期間12月7日23時59分までで、場合により早期に受付を終了する可能性もある。商品届け予定は2023年6月下旬。

 日本の鉄道開業は、1872(明治5)年に遡り、その年の10月14日に新橋(東京都)と横浜の両停車場で開業式が行なわれ、翌10月15日からは新橋~横浜間の旅客列車の運転が開始された。今年10月14日に鉄道開業150年を迎える。

裏ぶた

 本モデルは、鉄道開業150年を記念した限定モデル。150年の歴史の中で数多くある車両の中から、1号機関車、中央線201系、山手線E235系の3車両をモチーフにしており、それぞれの車両のカラーや外装の特徴を、ケースやベルト、文字板デザインなどで表現している。3モデル共通で、裏ぶたには鉄道開業150年のロゴマークが刻印されている。ケースサイズは横幅32.5mm、厚みは8.0mm(ともに設計値)。

1号機関車「JG2135-68E」

 新橋~横浜間の鉄道開業時にイギリスから輸入された1号機関車をモチーフにしたモデル「JG2135-68E」は、シックなブラックカラーをベースに、ゴールドとレッドをバランス良く配色。価格は3万8500円。

中央線201系「JG2130-61E」

 1979年のデビュー以来、およそ30年にわたって中央線を駆け抜けた201系をモチーフにしたモデル「JG2130-61E」は、その特徴的なオレンジバーミリオン色を文字板全体に配している。価格は3万6300円。

山手線E235系「JG2130-61F」

 2016年から営業運転を開始した山手線E235系をモチーフにしたモデル「JG2130-61F」は、車両正面を正確に再現したウグイス色とブラックのドット柄グラデーションの文字板が特徴的。価格は3万6300円。

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