世界的eスポーツチームが手掛ける「Fnatic Gear」を展示するアスクブース【TGS2022】

2022年09月16日 23時00分更新

文● 松野将太 編集●ジサトラハッチ

 9月15日~18日まで千葉県・幕張メッセで開催中の“東京ゲームショウ2022”にブースを展開するアスク。ブース内では、さまざまなタイトルで世界的に活躍するプロeスポーツチーム「Fnatic(フナティック)」が設立したゲーミングデバイスブランド「Fnatic Gear」の展示を実施していた。

ワイヤレスマウスやコンパクトキーボードなど
競技志向のデバイスを網羅

薄型キーボード「STREAK65 JP」などのゲーミングデバイスを展示

 PCパーツや周辺機器など実に多様なメーカーの製品を取り扱うアスクだが、今回は東京ゲームショウということもあり、eスポーツ向けのデバイスブランドである「Fnatic Gear」をメインに展示。

「Counter-Strike: Global Offensive」や「リーグオブレジェンド」といった人気eスポーツタイトルの大会で好成績をおさめ、世界でもトップクラスの知名度を誇るFnaticが手掛けるブランドということで、特に競技志向の強いゲーマーとは相性がいい製品群と言えるだろう。

ヘッドセット「REACT+」は、付属のUSBサウンドアダプター使用時にはバーチャル7.1chサラウンドにも対応可能な製品だ

重量70gを下回る軽量なワイヤレスゲーミングマウス「BOLT」、および4種類のサイズを用意するゲーミングマウスパッド「DASH」シリーズ

 製品自体は多くがリリース済みで、フルサイズキーボードから約65%コンパクト化された人気の小型キーボード「STREAK65 JP」はもちろん、重量70g以下を実現した軽量ワイヤレスゲーミングマウス「BOLT」、ゲーミングマウスパッド「DASH」シリーズ、バーチャル7.1chサラウンドに対応するヘッドセット「REACT+」など、ブースはコンパクトながらほとんどのシリーズ製品を網羅していた。

試遊コーナーにはGIGABYTEのノートPCとデバイスを設置。「Apex Legends」でBOLTおよびREACTの試用が可能だった

 また、GIGABYTE製のノートPCを使用したコンパクトな試遊コーナーも用意。こちらは「BOLT」およびゲーミングヘッドセット「REACT」を同時に体験可能だった。この機会にブースへ立ち寄り、実際に体験してみるのはいかがだろうか。

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