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エレコム、USBメモリーのようなサイズながら最大1TB容量でTVの録画にも対応する外付けSSD「ESD-EHLシリーズ」9月中旬発売

2022年09月06日 17時45分更新

文● ASCII

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 エレコムは9月6日、小型軽量のスライド式外付けSSD「ESD-EHLシリーズ」を発表。9月中旬に発売する。

 USBメモリーのような小型サイズながら、250GB/5000GB/1000GB(1TB)の大容量を実現。コネクターはUSB Type-AでUSB 3.2(Gen2)に対応し、読み込み最大600MB/s、書き込み最大500MB/sの高速データ転送が可能。コネクター部分はスライド式で未使用時は本体に収納可能。ストラップが装着できるストラップホールも装備。

 パソコンでの利用だけでなく、USB-HDD録画に対応したテレビに接続することで番組録画や2番組同時録画にも対応。また、PlayStationにも接続可能で、ゲームデータの保存が可能(PlayStation 4 Proの前面ポートでは別途延長ケーブルが必要、PlayStation 5のソフトデータは拡張ストレージから起動できない)。

 パソコンからの使用時は、本製品を紛失・盗難した場合でも、簡単にデータを読まれないように、パスワードによる自動認証機能付きセキュリティーソフトをダウンロードして無償で使用できる。

 実売価格は、250GBの「ESD-EHL0250GBK」が9328円前後、500GBの「ESD-EHL0500GBK」が1万4278円前後、1TBの「ESD-EHL1000GBK」が2万3078円前後の見込み。

財団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠した抗菌・抗ウイルス加工を施している

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