このページの本文へ

菱洋エレクトロ、仮想サーバー上でのAI開発を実現するソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise 」の取り扱いを開始

菱洋エレクトロ株式会社
2022年08月24日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

菱洋エレクトロ株式会社
企業のAI導入を容易にし、より効率的な開発環境の構築・管理を可能に

 エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:中村 守孝)は、アクセラレーテッドコンピューティングで世界をリードするNVIDIAが提供するソフトウェア「NVIDIA AI Enterprise 」の提供を開始いたします。  本製品はAI開発環境を仮想サーバー上に構築するため、企業はより容易にAI導入が実現できます。


 ビッグデータの分析や、工場での異常検知・医療診断で多く活用される画像認識技術、エッジAIなど、AI(人工知能)の需要は年々増え続けています。一方で、その仕組みの複雑さから、AI開発環境は多くの企業でIT基盤から独立しているため、以下のような課題があります。

AIインフラ構築の際、最新コードを使ったオープンソースソフトウェアが多用され、IT部門でも安全にAIインフラを構築するためのノウハウが蓄積されていない。
オープンソースのAIソフトウェアが多く、企業向けのサポートが受けられない結果、プロジェクトが遅延したり行き詰まったりする事態が発生しやすい。
AI開発を効率的に行うための高い性能の確保と、インフラとしての管理・運用を両立するための方法が確立していない。


 NVIDIA AI Enterprise は、高性能なGPUサーバーを、世界中で広く使われているサーバー仮想化/コンテナオーケストレーション[1]ソフトウェアである「VMware vSphere (with Tanzu)」や「Red Hat(R) OpenShift(R)」と、NVIDIAのコンテナベースのAIソフトウェア群を組み合わせ、検証済みの環境を提供しています。
 これにより、企業はAIインフラの導入時に技術的な問題が発生するリスクを下げつつプロジェクトを推進できます。また、オープンソースが多かったAIソフトウェアもNVIDIAから企業向けのサポートを受けることができます。

 さらに、NVIDIA AI Enterprise で構成されるVMware vSphere環境は、性能面でも最適化され、仮想化環境にもかかわらず、ベアメタル[2]環境とほぼ変わらないパフォーマンスで使用できます。IT管理者は、世界で広く使われているvSphere環境のノウハウを活かしながらAIインフラを運用・管理できます。

【NVIDIA AI Enterprise の特長】
 NVIDIA AI Enterprise は、企業向けに開発されたソフトウェアです。

充実したサポート体制…日本語ヘルプデスクでのトラブルシューティング、アップグレードなどに対応しているため、導入後も安心して使用できます。
トレーニングサービスの実施…専任講師によるワークショップやトレーニングサービスを活用いただくことで、IT管理者のスキルアップにつながります。


NVIDIA AI Enterpriseの構成要素
その他製品の詳細については、以下URLをご確認ください。
https://ryoyo-gpu.jp/nvidia-ai-enterprise/

 菱洋エレクトロでは、NVIDIA AI Enterprise に対応したサーバー(日本ヒューレット・パッカード、デル・テクノロジーズ、Supermicro)を取り扱っています。最適なハードウェアの選定からセットアップ、システムの構築・サポートまで、お客様のご要望に合わせたソリューションを一気通貫で提供いたします。また、導入を検討中のお客様にはNVIDIA AI Enterprise を無料で最大2週間体験できるNVIDIAのサービス、NVIDIA LaunchPadのご提供も可能です。
※使用期間、利用料などの詳細はNVIDIAのウェブサイトでご確認ください。

【今後の展開】
 菱洋エレクトロは、2022年にNVIDIA Partner Networkに加入する企業の中で最も優れた一次代理店に授与される「Best Distributor of the Year」を受賞いたしました。本製品の取り扱いを開始することで、より多くの企業がAI開発に取り組みやすくなります。今後もNVIDIA専任のエンジニアや営業担当の経験やノウハウを活かし、幅広い業界のお客様に最適なソリューションを提供してまいります。

※NVIDIA、NVIDIA AI Enterprise、およびNVIDIA-Certified Systems は、米国またはその他の国における NVIDIA Corporation の商標または登録商標です。
※VMware vSphere with Tanzuは、米国およびその他の地域におけるVMWare, Inc.商標または登録商標です。
※Red Hat OpenShift は、米国およびその他の国におけるRed Hat, Inc.およびその子会社の商標または登録商標です。
※本リリースに記載されている情報は発表日現在のものです。このため、時間の経過あるいは後発的なさまざまな事象によって内容に変更が生じる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

*注釈
[1]コンテナオーケストレーション:複数のコンテナ(同一サーバー上で複数のアプリケーションを分離して実行する技術)を一括で管理する技術。
[2]ベアメタル:ホストOS(サーバーを仮想化する役割をもつOS)をもたない仮想環境。安定した環境で高速処理が可能なため、業務用システムの運営や、ディープラーニングの実行などに適している。

菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを活かしたIoT/AIなどをキーワードにしたビジネスに注力しています。最先端の半導体技術をお客様にご提案する一方、エッジからクラウドまでを幅広くサポートし、さまざまな産業分野のお客様のビジネス課題の解決をご提案しています。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

最新記事

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン