MOTOROLA(モトローラ)製スマホ「moto g52j 5G」を使って検証
今回のプレイでは、モトローラ製のスマートフォン「moto g52j 5G」を使用。約6.8型の大型ウルトラワイドディスプレイを持ち、大容量の5000mAhバッテリーを搭載したスマートフォンだ。
■検証機の主なスペック
機種名:moto g52j 5G
ディスプレー:約6.8型(2460x1080ドット、IPS、120Hz)
CPU:Qualcomm Snapdragon 695 5G(最大2.2GHz、オクタコア)
RAM:6GB
・「moto g52j 5G」製品ページ
https://www.motorola.co.jp/smartphone-motorola-moto-g52j/p
サイズはおよそ「76.8(W)×9.1(D)×171(H)mm」とやや大きめな感じ。画面が大きいので見やすいのはメリットだと感じるいっぽうで、片手持ちだとモンスターやツボをタップしづらく、必要に応じて両手で操作する必要があった。ポケットにもギリギリ入るくらいで圧迫感があったので、カバンに入れるか手で持って歩くスタイルになるだろう。
重さは約206gとスマホのなかでは重めな部類。ただ、サイズが大きいおかげで持ちやすいのか、手で持って歩いてみてもとくに疲れる印象はない。
CPUは「Qualcomm Snapdragon 695 5G」を搭載し、バッテリーは大容量の5000mAh。RAM 6GB/ROM 128GBの内蔵メモリを持ち、とくにゲームのプレイに支障は感じなかった。
さすがに第1回・第2回で使用した「Xperia 1 IV」と比べると、戦闘終了時のフィールド復帰時などのタイミングに少しだけ重くなるような動きも見られたが、普段使いで気になるレベルではまったくない。
画面は明るく見やすいが、直射日光の下では斜めにすると反射で画面がやや見えにくくなることも。正面から見れば大丈夫だが、位置情報ゲームのプレイでは少し気になるところ。
また、今回も3時間ほど連続でプレイしてみたところ、バッテリーは70%残るという結果になった。大容量5000mAhはダテではないようで、かなり余裕のある結果に。
さらに、本機は充電方式に「15W TurboPower」という独自の急速充電規格を採用しており、非常に早く充電することができるという。実際の充電で70%から100%にかかった時間はおよそ45分ほどだったが、専用の充電器を用いたわけではないため、参考までに。
また、「ゲームタイム」というスマホゲーム向けの専用機能も用意されており、サイドバーから通話・通知のブロックや画面の録画・スクリーンショットなどをまとめて設定できる。ゲームに集中したいときはこれらを使うと、よりはかどるだろう。
いわゆるミドルクラスと呼ばれる性能と価格の「moto g52j 5G」。位置情報ゲームを遊ぶうえで最も重要なバッテリーの持ちは大満足ないっぽう、性能はそこそこで、サイズに関しては人によって意見が分かれそうだと感じた。
とは言え、ゲームを遊ぶのに必要十分な性能を持っているのは間違いない。コストパフォーマンスの良いミドルクラスのスマートフォンで買い替えを検討している人は、「moto g52j 5G」も候補に入れてみてはいかがだろうか。
・「moto g52j 5G」製品ページ
https://www.motorola.co.jp/smartphone-motorola-moto-g52j/p
【ゲーム情報】
タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)
<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス
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※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。
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